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簡単派もこだわり派も大満足 BiND for WebLiFE* 6で実践!

自分たちで簡単・気軽にウェブサイト作り

2013年02月08日 11時00分更新

文● 村田有紀/MacPeople編集部 イラスト●藤井啓誌 

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BiND

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CSSで思い通りのデザイン

BiND

自社サイトを任されたからには、デザインの細部まで見栄えにこだわりたい。テンプレートのままでは説明文の行間が広く見えたので、そこを変更。さらに見出しに影を付ける、字間を開くといった設定も施したんだ


WordPress機能でオリジナルのブログを作成!

ウェブサイトには開発秘話をつづったブログを盛り込むことになり、WordPress機能を利用。これならページデザインを統一できるうえ、WordPressのブログはBiNDがなくてもウェブブラウザーを使って更新可能なので、開発メンバー全員がブログの更新に関われるんだ


オンラインショップも統一のデザイン!

BiNDなら会社のウェブサイトだけでなく、オンラインショップも同一デザインで作れるのがうれしいところ。また「カートに入れる」ボタンを押すと表示される手続きのためのページも、「WebLiFE* Server」で必要な情報を入力するだけでいいので驚くほど簡単!!


KEYWORD3 CSSの詳細設定とは

CSS(Cascading Style Sheets)は、ウェブページに含まれる要素に対してスタイルを指定する記述方式。BiND6はCSSを編集してテンプレートの内容を柔軟に変更可能。余白や行間などのデザインのディテール、コンテンツ配置の細かなニュアンスまで表現できる。CSS使用経験が多少あると操作がスムーズだ


BiND

【1】要素や属性をメニューから選び、値を入れてスタイルを変える。ブロックエディタの「設定」→「CSS詳細設定」で「+」をクリックして要素を選ぶ

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【2】次に、要素の項目の「+」をクリックして属性を選んだあと値を入力すればOK。なおサイトエディタではエリア全体のスタイルもCSSで変更できる


KEYWORD4 ショッピングカートとは

ウェブサイトで自社製品を販売する際に使う買い物システム。ウェブサイトで直販する場合、決済の仕組みや顧客管理といったシステムを導入する必要があるが、BiNDなら専用のホスティングサーバー「WebLiFE* Server」にデータベースやシステムを用意。専用ページで必要な情報を入力するだけでカート機能を即利用できる


BiND

【1】商品情報の入力や在庫管理、受注の際の顧客管理などはすべてWebLiFE* Serverの専用ページで実行。ショップのロゴなどもここでアップロードする

BiND

【2】サーバー側の商品情報をサイトに組み込むには、ブロックエディタの「BiND Cart」パーツを使って、販売する商品を選択する。表示形式もこのときに選べる


KEYWORD5 WordPress連携とは

WordPressは、ブログやCMSとして世界中で利用されているオープンソースのソフトウェア。WordPressをインストールしたサーバーと連携して、BiNDで設定したデザインをブログに適用できる。ブログの更新はウェブブラウザーで実行するため、BiNDがない環境やモバイル端末からの更新が可能


BiND

【1】「BiND for WordPress」を開くと、BiND専用のダッシュボードが表示される。新規投稿や投稿の管理などはこのページで実行する

BiND

【2】WordPressにBiNDのテンプレートを適用するには、メニューから「テーマ選択」をクリックし、BiNDで作成したテーマを選べばOK


LiVE
BiND for WebLiFE* 6

開発/販売元●(株)デジタルステージ
価格●1万9800円(スタンダード版)、2万9800円(プロフェッショナル版)
http://www.digitalstage.jp/live/

スタンダード版は「WebLiFE* Server」のBasicコース6カ月間およびPremiumコース1カ月間無料。プロフェッショナル版はBasicコース24カ月間およびPremiumコース3カ月間無料で、独自ドメインや写真素材などが使える「ビジネス・パス」が付属する


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