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速くて便利! 実測でわかるモバイルデータ通信第32回

学生じゃない人もお得!? 学割でモバイル通信のススメ

2013年01月31日 12時00分更新

文● 正田拓也

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基本料無料に加え
地デジが見られるフォトパネルが無料のソフトバンク

ソフトバンクモバイルを学割で利用

通常料金 ホワイト学割
with 家族 2013
基本使用料 980円 0円
パケット通信料 5460円 5460円
S!ベーシックパック 315円 315円
月額合計 6755円 5775円
※4Gスマートフォンを月間7GB容量制限で使用する場合
※パケット通信料は現在加入した場合のキャンペーン価格
※最小オプション時

 ソフトバンクモバイルは「ホワイト学割 with 家族 2013」として1月25日から5月31日まで学割の申し込みを受付ける。特典は基本料無料と、家族が適用となった場合に地デジチューナー付のフォトパネル「PhotoVision TV SoftBank 202HW」が無料で利用できること。

 学生本人は、新規契約または機種変更が条件で、ホワイトプランの月額基本料980円が3年間無料となる。家族に関しては、新規契約でホワイトプランが1年間無料、MNPによる新規契約は3年間無料となる。無料となるためには指定のパケット定額サービスに加入していることも条件となる。

 家族が同時加入した場合は、PhotoVision TV SoftBank 202HWが機器代金、初期費用、月額費用など2年間無料で利用できる。提供台数は家族1名につき1台となる。

 なお、ソフトバンクの「学生」とは未就学児童も含まれる。年齢について記載がないため、生まれたばかりの赤ん坊でも本人確認書類で家族が確認できれば対象となるようだ。

 ただし、1人1回の適用となるため、過去に学割キャンペーンに加入している場合は申し込みできない。また、ホワイト学割 with 家族 2013も「ホワイト家族24」の加入が前提のため、家族間通話については24時間無料。このあたりはドコモやauと同じだ。

 以上が主要3社の学割キャンペーンだ。学割が適用できる場合、数字だけを比較してみると、まったく通話をしない場合ならドコモのXiが安く、さらに月間のデータ通信量が3GB以下ならもっと安くなる。

 ただし、学割の適用には多くの場合は機種変更や新規加入が求められ、新たにスマートフォンを購入することになるため、端末の実売価格も大きな差になってくる。端末そのものの好みはもちろんだが、購入に付帯する毎月のサポート金額など、さまざまな条件を考慮する必要があるが、学割はお得に通信回線を獲得するチャンスであるのは間違いない。

学割でデータ回線で利用する技!

ドコモ音声回線(学割)をモバイルルーターで利用

通常料金(データ回線) 応援学割2013
基本使用料 5985円 0円
パケット通信料 ―― 4935円
mopera U スタンダード 525円 525円
月額合計 6510円 5460円
※月間7GB容量制限で使用する場合
※最小オプション時

 最後に、モバイルデータ通信を主題している当連載から、学割でXi対応モバイルルーターを使う“技”を紹介しておこう。

 これはNTTドコモ限定の話となるが、学割が効いた音声回線のXi契約のSIMをドコモのXiモバイルルーターに入れて使うことが可能だ。

 データ専用回線と同様、月額525円の「mopera U スタンダード」を申し込まなければならないが、そうするとspモードが不要となる(もっとも、XiまたはFOMA回線1本でドコモの複数のプロバイダーに加入する場合、それぞれの利用料金から157.5円値引きされるため、両方加入を続けても値段は月額525円で変わらない)。モバイルルーターなので音声通話はできないが、データ通信は何ら問題なく利用できる。

 音声回線はデータ回線に比べてXiの基本料分だけ高くなるが学割なら無料。しかもパケット通信料が1050円引かれるため、通常のデータ回線よりもちょっとだけ安く使える可能性がある。さらに、元々の購入した端末の月々のサポートが残っていれば月々の支払が安くなる。

 もちろん自力で「L-04D」「L-03E」などのXiモバイルルーターを調達しなければならないが、幸いにしてドコモのモバイルルーターは販売価格自体が安く、中古市場にも比較的安価で出回っている。

 一方、残念なことにauやソフトバンクはSIMや端末に制限があるなど、ドコモのように音声用のSIMを自由に差し替えて使うことは難しい。一部、独自にSIMロックのない端末を調達することでできる場合もあるが、確実に動作が保証されているわけでないので注意が必要だ。

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