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ヤフー、「GyaO!」でリッチ広告の掲載を開始

2013年01月30日 01時49分更新

記事提供:通販通信

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資料1 ヤフーと子会社のGyaOは1月28日、MediaMindの第三者配信サーバーを用いたリッチ広告(*)の掲載を、無料映像配信サイト「GyaO!」において開始した。

 両社は2012年10月31日に、ブランディングを目的としたインターネット広告のニーズに応えるため、リッチなクリエイティブ表現が可能なディスプレイ広告およびビデオ広告の推進、データテクノロジーを用いたソリューションの強化を目的に、業務提携を締結している。

 今回、「GyaO!」で掲載されるリッチ広告では、MediaMindが持つDwellという指標を用いて効果測定を行う。Dwellとは、ユーザーの自発的な広告接触率や同時間などの広告への関与度を測定し、エンゲージメントを可視化する指標のこと。

 MediaMindが MICROSOFT社、ComScore社と行った調査によると、Dwellの測定数値が高い広告は、測定数値が低い広告に比べて「ブランドキーワードの検索率」が約3倍、「サイト訪問率」が約1.68倍、効果が高いという結果が得られている。

 (*)動画やインタラクティブ性を備えたユーザーとのエンゲージメントを高めるインターネット広告ソリューション。

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