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センチュリー・システムズの「FutureNet WXR-250」

仮想APとVLANをひも付けられる無線AP対応ルーター

2013年01月30日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 1月29日、センチュリー・システムズは無線LANアクセスポイント機能搭載のVPNルーター「FutureNet WXR-250」を発表した。価格はオープンで、出荷開始は2月1日の予定。

IPsec、L2TP、GRE対応VPNルーターに高機能な無線LANアクセスポイントを統合した「FutureNet WXR-250」

 FutureNet WXR-250は、IEEE 802.11a/b/g/n対応の無線LANモジュールを2つ搭載しており、汎用性の高い2.4GHz帯と電波干渉の少ない5GHz帯を同時に利用できる。また、無線LANの認証・暗号化方式として、WPA2-EAP(AES)、WPA-EAP(AES/TKIP)、WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES/TKIP)、WEP(128ビット/64ビット)に対応。RADIUSアプライアンスサーバー「FutureNet RA」シリーズと連携することでEAP-TLS、EAP-PEAP、EAP-TTLSが利用可能になる。

 また、無線LANモジュールごとに8つまでの「VAP(仮想Access Point)」を作成する機能を持ち、VAPにはそれぞれ異なったセキュリティや管理方法を設定できる。複数設定したVAP(BSSID)を同一のSSIDに所属させて1つのネットワークとして利用したり、VAPごとに異なるSSIDを設定してグループを分けることも可能となっている。さらにVLANやL2TPv3と組み合わせると、特定の無線LANグループをセンター側のLANの一部として利用できる。

FutureNet WXR-250のマルチSSIDとL2TPv3。店舗内の無線LAN端末をグループ別に本社ネットワークのそれぞれ異なるVLANの一部として利用する場合の構成例

 有線LAN側は、3つの独立したギガビットEthernetインターフェイスを搭載し、LAN用のポートは4ポートのスイッチングハブとなっている。PoEの受電機能対応のポートも持っており、近くに電源コンセントのない場所への設置も可能。FutureNet WXR-250は2ポートのUSB端子を持っており、こちらにデータ通信端末を接続することで3G/4Gのモバイル回線を利用できる。

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