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動画を4つ同時再生でも滑らか! スペックがすごい8型タブ

2013年01月26日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 クアッドコアCPUや2GBの大容量メモリーを搭載したハイスペックな8型Androidタブレット「V812 QuadCore」が東映無線ラジオデパート店で販売中だ。

これまでの8型サイズの中では屈指の高スペックを誇るONDAの新モデル「V812 QuadCore」が登場。クアッドコアCPUやパワフルなGPU、2GBの大容量メモリーを搭載する

 本機は最高レベルの性能が特徴の中国ONDA製Androidタブレット。昨日ご紹介した「V972 QuadCore」の兄弟機にあたる製品で、一回り小ぶりながら同様のチップセット構成を採用。クアッドコアCPU「AllWinner A31 1GHz」(Cortex-A7)を採用し、GPUに「PowerVR SGX544 MP2」、DDR3 2GBのメモリーを搭載する。

 解像度1024x768ドットのIPS液晶ディスプレーを採用し、ストレージは16GBを実装。外部ストレージに最大32GBのmicroSDHCカードが使用できる。OSはAndroid 4.1。

特にGPUやI/O周りが高速化。動画再生能力も大きく向上し、動画を4つ並べて再生しても動作は滑らかだ

兄弟機の「V972 QuadCore」と同様、全金属製の筐体を採用。完成度の高いタブレットという印象だ

 本体サイズは幅199.8×奥行き152.5×高さ9.8mmで。重量は478g。フロントに30万画素、リアに500万画素(AF対応)を搭載するほか、IEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応する。東映無線ラジオデパート店にて1万7800円で販売中だ。

インターフェイスはHDMIやmicroUSB、microSDHCカードスロットなど。コネクター部分の外周には金属製の装飾が施されるほか、金属製の操作ボタンが採用されている

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