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AliveCast、スマホ用通販システムを開発

2013年01月25日 00時56分更新

記事提供:通販通信

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 AliveCastは 1月23日、QRコードを活用したスマートフォン用通販システム「ExOrder(エクスオーダー)」を開発し、商品販売会社と一般消費者に向けてサービスを開始した。

 「ExOrder」は、従来の販促物(チラシ、ポスター、カタログ、ホームページ、デジタルサイネージ等)に、ExOrderで発行されたQRコードを張り付けるだけで、販促物がバーチャルショップに代わるシステム。

 一般消費者がスマートフォンで専用QRコードをスキャン、購入ボタンを押すだけで決済が完了し、商品が自宅などに配送される。消費者は、QRコードが表示できるメディア(TV、雑誌、新聞、ポスター、チラシ、デジタルサイネージ、WEB等)より商品をすぐ購入できる。また、セミナー、展示会などのサービスを利用する場合には、QRコードを読むだけで、個人情報を記入、FAXで連絡する必要なく、予約・注文が完了する。

 このほか、買い物が困難な地域の人を対象にバーチャルショップ(商品とQRコードを印刷したパネルを設置)を開店。 手軽に生活用品が購入できるようになる。

 価格は、一般消費者は無料。販売業者は 初期導入費が4万8000円(税込)から、月額利用料は1万9800円(税込)から、 システム利用料は売り上げの4%。

 ■「ExOrder」(http://exorder.jp/

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