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アメリカ、シンガポール、オーストラリア、タイ、マレーシアでのサービス開始も予定

「Bizホスティング Enterprise Cloud」に1575円の低価格コース

2013年01月21日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 1月18日、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)はプライベートクラウドサービス「Bizホスティング Enterprise Cloud」において、開発検証環境から基幹システムまで幅広い用途で利用可能になるようサービスメニュー追加および価格改定を行なうと発表した。

http://www.ntt.com/

 実施は2月1日で、CPUやメモリなどの仮想サーバーリソースをベストエフォート型でより安価に利用できる「Standardクラス」と、ユーザー専用機器によるクラウドサービスとして基幹システムにも利用可能な「Dedicatedクラス」を追加するほか、「インターネット接続料金の一部無料化」といった価格改定や「ISOマウント機能」などの提供も開始する。

新機能の利用料金

 また、Bizホスティング Enterprise Cloudは、21月末にアメリカ、シンガポール、2013年2月末にヨーロッパでもサービスを開始する。さらに、3月にオーストラリア、タイ、マレーシアのデータセンターでのサービス開始を予定しており、日本、香港と合わせ8カ国9拠点で利用可能となる。

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