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ビジネスに効くFacebook作成講座 第2回

偏差値65を叩き出すFacebookページにする2つのアプローチ!

2013年01月16日 10時00分更新

文● (株)コムニコ 林雅之

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偏差値の高いFBページには2つのタイプがある

 さらに、偏差値の高いFBページというのは、他とどんな違いがあるのかをさらに分析してみたところ、偏差値が同じでもタイプが2つあるということが見えてきました。

 1つは、それぞれの投稿記事に対して、安定した反応率を獲得している、いわば「安打製造機タイプ」と言えるページ。もう1つは、それぞれの投稿記事の反応率は低めだけれど、ある1つの記事の反応率がめちゃくちゃいいというもの。三振もするけれどホームランも打つという「ホームランバッタータイプ」の2つです。

ホームランバッタータイプは、ある記事が突出して反応率が高くなっていて、まさにホームランを打ったような状態になることがあるタイプ。安打製造機は、どの投稿記事もコンスタントに高めの反応率を得ているタイプだ

 では、反応率が上がる投稿にはどんなものがあるのか、投稿の仕方など、これも分析からわかってきましたので、次回でさらにくわしくお話します。

 今回紹介した調査データについては、コムニコのWebサイト(http://ebooks.comnico.jp/MarkeZineDay2012DL)でダウンロードできます。

セミナー資料はこちらのコムニコのWebサイトから無料でダウンロードできるのでアクセスしてみよう

(株)コムニコ 代表取締役 林雅之

立命館大学法学部を卒業後、三和銀行・ローム株式会社を経て、ロカリサーチの代表取締役に就任。2008年、株式会社コムニコを設立。現在、同社の代表取締役。

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