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ビジネスに効くFacebook作成講座 ― 第1回

FB社公認企業が教える、効果的なFacebookページの開設テクニック!

2013年01月08日 10時00分更新

文● (株)コムニコ 林雅之

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FBページを作る時に注意したい
Facebookのガイドライン

 FBページを開設したあとの運営は、基本的にユーザーの反応を見ながら運営していくことになります。Webサイトの運営と同じです。ユーザーにとって価値があると言える情報を提供し、ユーザーとの適度なコミュニケーションをとっていくことが必要になります。 当然、FBページを作っただけではファンは増えないので、FBページを作ったことを自社サイトやブログなどで告知することになります。もちろんFacebook上に広告を出稿してアピールすることも可能です。

 広告とアプリ、広告とプレゼントキャンペーンというように組み合わせて使うことがより効果的です。

Facebook広告にはいくつか種類があるが、Facebookの画面の右サイドに表示されているのがFacebook広告の一例。出稿して、自社のFBページやアプリの宣伝をするという方法がある

 しかし、FBページを作成し、プレゼントキャンペーンを展開したいという場合も、やはりFacebookではプロモーションのガイドラインが設定されています。ガイドラインを見てみると、「Facebook上でのプロモーションは、Facebook.com上のアプリのキャンバスページまたは、Facebookページのタブ上のアプリ内で運営する必要があります」とあるように、Facebookアプリを作成する必要があることがわかります。また、FBページ、または記事や写真に対して「いいね!」ボタンをクリックすることを、キャンペーンの参加条件にしてはならないという決まりもあります。

 こうしたガイドラインを知っておかないと、最悪の場合アカウント停止といった措置をとられてしまうことになります。

 さらに、Facebookは頻繁に仕様変更を行うことでも知られていて、永遠のβ版であるとすら言われています。これまでの仕様で準備を進めていたら、突然変更されるという可能性もゼロではありません。しかも、利用規約は日本語でも表示されていますが、「本規約の翻訳版と英語版に相違がある場合は、英語版が優先されるものとします」とされています。

 以上のことから、Facebookの利用規約は日本語版はもちろん、英語版の利用規約もきちんと読みこんでおくことが大事です。さらに、日頃から突然の規約や仕様の変更に対応できるようにFacebookからのアナウンスやニュースを把握しておくことも必要になってきます。

Facebookの利用規約(https://www.facebook.com/policies/)10項目が、このページに集約されている。FBページについてはまず「FBページ利用規約」を確認しておきたいが、これだけではなく、プレゼントキャンペーンやアプリなど、Facebookの機能を複合的に利用することを考えれば、すべての利用規約に目を通しておく必要がある
Facebookが禁止している例。カバー写真に「いいね!」ボタンをクリックするとポイントのプレゼントをする、割引になるといった特典をつけたり、いいね!のクリックを促す文言を入れるのはNGだ
「投稿したらプレゼント」のように、記事を投稿することが参加条件になるような企画もFacebookの規約では禁止している

カバー写真のガイドライン違反
・金額や購入に関する情報を書いてはいけない。
(例:40%OFF、ここからダウンロードしよう! など)
・「基本情報」で書くべき内容(連絡先情報)を書いてはいけない。
(例:WebサイトのURL、Eメール、メーリングリストのアドレス)
・Facebookの機能やそれを用いたアクションを言及してはいけない。
(例:「いいね!してね」「シェアしてね」)
・アクションを呼びかけてはいけない
(例:「これを今すぐ手に入れよう!」「友達に教えてね!」)

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