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ビジネスに効くFacebook作成講座 ― 第1回

FB社公認企業が教える、効果的なFacebookページの開設テクニック!

2013年01月08日 10時00分更新

文● (株)コムニコ 林雅之

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 SNSの最大勢力である、Facebook。2012年10月には月間利用者数が10億人を突破したと発表されており、勢いは増すばかりだ。相当な数のユーザーを抱えるSNSとなれば、企業がFacebookを活用しようと考えるのは、もはや自然なことだ。

 企業やフリーランサーがFacebookでセルフブランディングを図るには「Facebookページ」(以下、FBページ)の活用が不可欠だ。FBページは無料で利用できるので、参入障壁は低いと思えるが、実際にユーザーから「いいね!」をクリックしてもらい、ファンを増やして企業イメージの向上につなげるにはノウハウが存在する。

 そこで今回は、Facebook社から日本国内企業では数少ない「認定マーケティングデベロッパープログラム」に認定されており、FBページの開設・運営とコンサルティングを手がけている(株)コムニコの代表取締役・林雅之氏に、4回にわたりFBページを構築する方法と運営、データ分析までのノウハウを聞いていこう。

Facebookの基本的な構造を確認しておこう

 みなさん、こんにちは。(株)コムニコの代表取締役・林雅之です。今回から4回にわたり、Facebookの効果的な運営方法について学んでいきましょう。第1回目となる本講では、効果的なFBページの開設テクニックの基本を押さえていきます。

 まずは、Facebookの基本的な機能から確認しましょう。普段からFacebookを使っている方には説明不要の部分もあるかもしれませんが、FBページを始めるにあたっては、あらためて確認をしておいたほうがいいと思います。

 Facebookは「タイムライン」形式といって、「友達」になった人や「いいね!」ボタンをクリックしたFBページからの投稿などが表示されます。Facebookの画面左上に表示されている自分の名前をクリックすると、自分の投稿や「いいね!」ボタンをクリックしたFBページの記事が集約されている「個人ページ」が表示されるようになっています。ここは日頃利用している人なら、当たり前のように見ている画面ですね。

会社名「株式会社コムニコ」の下にある数字は「いいね!」をクリックした人(ファン数)と「話題にしている人」、位置情報を登録しているFBページ場合に表示される「チェックイン」をした人の数だ
個人ページとFBページのレイアウトデザインはよく似ているが、個人ページの場合はページ名称の下に、プロフィール(公開している場合)居住地、出身校、職業、性別などが表示されているが、FBページの場合は登録カテゴリ、ページの説明文、サイトのURLなどが表示されている。もちろんこの他にも細かな相違点がある

 でも、これはあくまで登録した個人としてのページです。企業やグループ、商品などをアピールし、ユーザーと交流を深めたいという目的があるなら、FBページが最適です。タイムラインという現在の表示形式に切り替わってからは、過去のできごと、たとえば会社の設立日といった期日も表示できるようになり、表現の幅は広がっています。

 しかし、個人ページとFBページは見た目がすごく似ているので、個人がアカウントを立ち上げるように、姓のところに株式会社、名のところに会社名を入れて作ってしまったという方もありました。このように間違えた形で始めてしまうと、後から間違いに気づいても、改めて作ったFBページに「いいね!」のカウント数(ファン数)を移行することはできませんし、ゼロからのスタートになります。これは非常にもったいないです。このように、普段利用しているユーザーでもFacebookの用語や定義はけっこう複雑だったり、把握しづらい部分があったりしますので、注意が必要です。

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