USBウォームマウス
上海問屋
マウス本体が暖かくなるという冬場専用的なマウス。室温9度の環境下では、ほんのり暖かいくらいだったが、暖房が弱めな空間であればほどよい温度になるため、手がかぢかみやすい人はチェックしてほしい。なお、公称計測ではHighモードでは最大で50度前後、Lowモードでは40度前後にまで上昇するため、屋外であればHighで上記の通り、ほんのり暖かくなる。マウスとしての性能はごくごく普通だが、意外と持ちやすい形状をしている。
値段は上海問屋の直販サイトで1499円。
USBウォーム手袋
上海問屋
指ぬき手袋に指先用フードを採用したハイブリッドなUSB手袋。発熱体は手のひら側と手の甲側にある。軽く握った状態だと指先もホットになるナイスな仕様。オープンフィンガー時はキーボードやスマホ操作がしやすいのもイイ感じ。温度は2段階調整可能で、アウトドアであれば“強”を推奨する。ケーブル長は約1.6m。ケーブルはプラグ式でウォーマー機能を使用しない場合は、ケーブルを外しておくことも可能だ。
値段は上海問屋の直販サイトで999円。
USBウォームスリッパ
上海問屋
冷え性にとって、最大の関門となる足下は発熱体を底部に内蔵したスリッパでカバーする。ケーブルの関係でそのまま歩くのは無理だが、プラグ式電源ケーブルはうっかり歩いてしまってもすぐに抜けるため、断線しにくいところが上海問屋クオリティだ。
室内でも屋外でも、動かないときの暖めツールになってしまうが、サイドから発熱体を取り出せるため、ただのスリッパとしても使うことができる。
値段は上海問屋の直販サイトで999円で、出荷は12月末。
USBさえあれば冬だって越せる!
結論を言うと、USBウォーマー系グッズはかなり暖かい。屋外での待機時間が長いとわかっているのなら、持っておいて損はないどころかこのヌクヌクから抜け出せなくなるだろう。
これらのグッズは値段もお手頃なのがうれしい。ヒートテックもいいが、デジタルガジェット好きならぜひこちらを使おう。ただし、モバイルバッテリーか電源が取れるところが必須になるが。
コミケ最終日からの初詣はかなり気温の低下が予想できる。USBウォーマーで暖を取りながら、新年早々体調を崩さないように自己管理しよう!(電源の管理も)