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富士通春のWin8最新モデルを総まとめ! 第10回

最強のWindowsゲーム用タブレット! 「ARROWS Tab Wi-Fi」 (2/4)

2013年01月16日 11時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax

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筆者の生々しい使用風景から見る
「ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/J」

 タブレットのグレートさは、“自堕落”の快適さも含めてこそと冒頭で述べた。クールにカフェでというシーンもあるだろうが、ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jの10.1型ワイドというサイズを考えると、本命は自宅での“普段着”ソリューションを追求することになるだろう。ソファーの上で、お布団帝国の中で、はたまたコタツ王国で、くつろいだ楽な体勢で運用できることが重要なのだ!

 筆者宅にはソファーというハイエンドなプロダクトはないので、基本的にはマット上での操作になるのだが、ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jはちょうどいい感じでとても気に入っている。やはりファイル操作は慣れたWindowsがいい。またIPS液晶パネルなので視野角が広く、寝転がってSkypeのメッセージを確認したり、編集氏からの原稿催促メールを横目にチェックしたりも容易だ。

あおむけなど、寝転がった場合もラクチン

 まず寝転がった場合、10.1型サイズということから視界占有率は極めて高く、ほどよい暇つぶしツールになる。眼精疲労が気になるところだが、最小輝度でも室内であれば十分に明るいので、筆者の場合基本的に暗めにして使っていた。また今回、屋外での使用例は割愛するが、ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jは、最高輝度にすることで太陽光下でも画面情報を視認しやすい。

寝転がった状態。クッションがあるとすごく楽。この場合は手に持つというよりは手の上に乗せているだけ。資料を読むときは、この体勢が多い

 次が、あおむけに寝転がって、ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jを上に持った状態。これは約574gといってもさすがに長時間は無理だった。5分間くらいが限界だろうか。しかし、軽いだけあって、腕の疲れを解消するために姿勢を変えやすい点は重要だろう。同じ体勢に飽きたときにちょっと持ち上げてみたり、寝起きに確認したりといった場合に便利なので、意外と実行回数は多い。

さすがに微妙に腕が疲れるが、あおむけ持ちもやりやすい。あおむけ時は、写真のように親指と人さし指で表面を固定しつつ、人さし指と残った指で本体をはさむと楽になる。厚さ9.9mmならではの持ち方だ

あぐらや体育座りにもフィット

 そして、座っている場合。男性の場合、あぐらをかいての運用が主になるはずで、意外と体育座りにフィットするのがうれしい。これはARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jの重心がほぼ中央にあるためで、複雑な丸みのある膝小僧の上でも結構安定するのだ。

意外と端末を選ぶ体育座り運用。タッチ操作だとぐわんぐわんと動くため、動画視聴中心の運用になりやすい。当然だが、片手で固定して、もう一方の手でタッチ操作を行なえば、まったく問題ない

富士通 ARROWS Tab Wi-Fi

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