手書きのメモを手軽にスマートフォンへ取り込める、リングノート状のホワイトボード「SHOT NOTE NUboard」(型番:9160)がキングジムから発売。パソコンハウス東映にて販売が始まっている。
SHOT NOTE NUboardは、キングジムのデジタル化文具「ショットノート」と、欧文印刷が販売するノートタイプのホワイトボード「NUboard(ヌーボード)」とのコラボレーションアイテム。ボード面に紙製のホワイトボード「消せる紙(けせるし)」を採用するユニークな製品で、通常のホワイトボード同様に繰り返し書いたり消したりできる。
ボードの四隅に撮影用のマーカーを配置するショットノートお馴染みのレイアウト。専用アプリにより撮影時に自動補正がなされ、スマートフォンの画面ピッタリに取り込める。また、ホワイトボードの各ページに透明シートを添付する2層構造が採用され、撮影時の反射を防ぐとともに、ページを閉じた際に文字がこすれて消えないよう保護してくれる。
サイズはiPadサイズのB5変形判で、ペンやメモを挟める便利なゴムバンドも付いている。製品にはイレーザー付の2色マーカーが付属するが、もし使いきっても市販のホワイトボード用マーカーがそのまま使用できるので安心だ。パソコンハウス東映にて2980円で販売中。
さらに、デジタル化可能なクリアファイルホルダーなどで知られるショットドックスシリーズの新モデル「ショットドックスノート」(型番:9575Y)も合わせて発売。見た目は普通の大学ノートのようでいて、その実はノート部分のみをきれいにスマートフォンへ取り込めるというデジタル文具製品だ。サイズはセミB5で、カラーはクロ。こちらの価格は140円。
