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こりゃ便利! 7型サイズの極薄タッチパッド&キーボード

2012年12月20日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 タッチパッドとキーボードの機能を切り替えて使用できる、7型のタッチパネル式Bluetoothキーボード「Magic 100」シリーズがパソコンハウス東映で販売中だ。販売元はルーメンで、ラインナンプはブラック「Magic 100B」とホワイト「Magic 100W」の2モデル。

全面タッチパネル仕様のBluetoothキーボード「Magic 100」シリーズが登場。最厚部で13mmの極薄設計で、手に取った感覚はまるでタブレットのよう。ラインナンプはブラックとホワイトの2モデルだ

両手持ちで快適入力できる絶妙のサイズ感。左上の切り替えボタンを使用すれば、ワンタッチでタッチパネルに変身できる。多彩なジェスチャー操作にも対応する多機能ぶりが魅力

 入力面にタッチパネルを採用するタブレットのようなBluetoothキーボードが店頭販売中だ。最厚部で13mmというスリムデザインに加え、重さも245gと薄型軽量。両手持ちでのテキスト入力が捗りそうだ。キーボード上にはキーボードとマウス機能の切り替えスイッチも実装され、タッチパッドとして使うこともできる。

 キー配列は88キー英語配列。タッチパネル特有の入力感のなさを補うために、入力した際は電子音と振動でフィードバックする仕組み(ON/OFF可能)。メディア操作に便利な各種ホットキーやショートカットキーも多数実装されるほか、、ブラックモデルには視認性を高めるバックライトLEDも搭載される。タッチパッドモードの際には多数のジェスチャー操作にも対応し、用途に応じて多彩に使い分けできそうだ。

右上にはOSの「OS切り替えボタン」なるボタンが並んでいるものの、詳細は不明。ちなみにブラックモデルの方はバックライト機能を搭載するため、暗所でも入力しやすいという特徴がある

左側面にはペアリングボタンや電源スイッチ、充電用のminiUSB端子が。右側面のミュートボタンは、消音以外にも同時押しで多数の機能を切り替えるファンクションキー的な存在も兼ねている

 本体サイズは幅191×奥行き115×高さ13mm。通信規格はBluetooth 3.0で、最大通信距離は約10m。対応機器はAndroid 3.0以降のタブレット/スマートフォン、iOS 4以降のiPhoneやiPad、Mac OS X以降のMac、Windows XP以降のPCなど。バッテリー容量は1000mAhで、フル充電2時間、一日2時間の使用で約2ヵ月間使用できる。

 パソコンハウス東映にて各色6980円で販売中だ。

【取材協力】

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