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週1日以上の利用、「スーパー」97%・「ネットスーパー」4%

2012年12月14日 00時43分更新

記事提供:通販通信

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 パルシステム生活協同組合連合会は、20歳~59歳の主婦1000人を対象とした「主婦の買い物と買い物弱者に関する調査」を10月22日~24日の3日間、モバイルリサーチで実施し、11月27日に調査結果を発表した。

 調査結果によると、「週に1日以上」利用している業態・サービスは、「スーパー」(97.2%)、「ネットスーパー」(3.9%)、「コンビニエンスストア」(44.4%)、「食品・飲料の宅配サービス」(14.3%)、「一般小売店・商店」(13.4%)、「ホームセンター」(13.7%)だった。

 食品・飲料、日用品の買い物で利用したいサービスは、「地域の大半の店で利用できる電子マネーやポイントサービス」(73.9%)、「電話やネット注文で地域に当日配達してくれるサービス」(53.2%)、「自宅近くまで移動販売してくれるサービス」(35.9%)、「地域の店での買い物を代行してくれるサービス」(14.3%)、「地域の店と自宅を結ぶ送迎バスや巡回バスのサービス」(30.6%)となった。

 今後もネットスーパーを利用したいと思うか聞いたところ、「利用したい」は全体で26.9%、買い物弱者層では全体より20ポイント高く45.4%となった。

 ■「調査結果」(http://www.pal.or.jp/group/research/2012/121127/research.pdf

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