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全国で12箇所目の主力データセンター

OpenFlowも導入予定!NEC東京第三データセンター提供開始

2012年12月04日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 12月3日、NECは企業のクラウド導入に柔軟に対応できる運用・ファシリティを備えた「NEC東京第三データセンター」のサービス提供を開始した。

 NEC東京第三データセンターは、災害リスクが極めて低い都内に建設されており、災害発生時に都心から容易にアクセスが可能。また停電時には、冷却設備も含め無給油で72時間以上給電可能な自家発電設備や、2回線受電方式(本線予備線受電方式)を含む冗長化された電源設備を設置する。また、サークルゲートや生体認証、ICカード認証、建物内外の各所に設置された監視カメラや24時間365日の有人警備により、厳重な入退室管理を実施している。建物全体でのエコ対応により、省エネも追求しており、都内で最高クラスを謳うPUE1.4以下を実現した。

 クラウドとユーザーシステムのハウジングにも対応し、ハイブリッドな環境を提供。クラウド基盤としては、NECのクラウドプラットフォームサービス「RIACUBE-V」を用意し、各種業務やビッグデータ分析などのアプリケーションもRIACUBE-V上に搭載し、SaaS型で提供する予定となっている。

 同社の主力データセンターをー元的に運用・監視する「統合運用監視センター」から、スキルを有する専門要員が、24時間365日の運用・監視を実施。サービス受託会社の内部統制に関する国際保証業務基準「ISAE3402」および米国保証業務基準「SSAE16」に準拠した、受託業務(設備管理、入退室管理、システム運用など)の内部統制保証報告書を取得予定となっている。

 データセンターのインフラには「Express5800/SIGMABLADE」や「iStorage Mシリーズ、HSシリーズ」などのサーバーやストレージを高密度に実装。ネットワークに関しては、同社の強みであるProgrammableFlowを実装した「UNIVERGE PFシリーズ」を使用する。UNIVERGE PFシリーズはネットワーク制御技術「OpenFlow」に世界で初めて対応した製品で、柔軟、迅速で効率のよいネットワーク運用を実現する予定となっている。

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