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来場者数は2万5024人! デジタルの祭典「冬のASCIIフェス」

2012年11月26日 23時35分更新

文● 伊藤真広

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 待望の新OS「Windows 8」が発売され、それに関連した新製品が続々と登場しているPC業界。それら新PCや周辺機器に加えて、最新のスマホなどに直接触れて体験できるアスキー・メディアワークス恒例のイベント「アスキー・メディアワークス創立20周年 週アス15周年&ASCII35周年 今、買いたいデジギアはここで決めるっ!冬のASCIIフェス2012」が、ベルサール秋葉原の地上1階と地下1階の2フロアを使って11月25日に開催された。

開場直前の入口には、入場を待つ人の列もできていた

フロアマップもこんなに可愛く作りました

 1階では、協賛企業とアスキー・メディアワークスによるコラボブースを中心に展開。NECやパナソニックのレッツノートとのコラボコーナーでは、タッチパネルディスプレー搭載の最新PCを展示していた。また、年末の年賀状印刷などで活躍するプリンターを中心に展開していたエプソン「カラリオ」とのコラボコーナーでは、スマホで撮影した写真を無線LANを使って直接印刷できる体験コーナーを展開していた。

「Let'snote×ASCII」コーナーでは、Let'snoteが堅牢な理由ひと目で解るように分解したパーツを展示

10周年記念モデル「CF-SX2MEKBP」と、マイレッツ倶楽部限定の限定カラー天板

エプソンの「Colorio×ASCII」コーナーではスマホからの直プリント「iPrint」の体験ゾーン。花のアンドロイド学園のキャラクターをプリントしたり、週アスの表紙風の写真をプリントしたりできた

 このほか、EIZOブースがゲーミングディスプレーの展示や体験コーナーを展開。メーカースタッフや週刊アスキーやASCII.jpの編集者がコーナーに詰めており、機能や疑問点を直接質問が可能だったのでかなりの盛況を見せていた。

「EIZO」コーナーでは、ゲーミングディスプレーやEIZOのディスプレーに搭載されている機能を紹介していた

 「ASCIIフェス」ではおなじみとなった週刊アスキーの人気自作PCコーナー「ジサトラ」ブースが今回はインテルとコラボして登場。注目の超小型デスクトップPC「NUC」や週刊アスキーで掲載した100万円の超ハイスペック自作機や、「Windows 8」の萌えイメージキャラクター“窓辺ゆう&あい”で飾られた“痛PC”などの展示を行なっていた。

今回はIntelとコラボのジサトラブース。注目はジサトライッペイの涙の苦心作100万円「大紅蓮丸」。さて、写真にあるパーツで一番高級なパーツはどれだか解るだろうか?

ケースのみならず内部のパーツ類まで痛くしてしまった“窓辺ゆう&あい”痛PC。マグカップの意味は一体……

 さらには、ASCII.jp編集部のスタッフが選んだ逸品を紹介する「冬のASCIIフェス ベストセレクション」や最新のスマホやタブレットPCの展示コーナー、毎回好評の懐かしのPCを展示する「アスキーミュージアム」ももちろん登場。今回は富士通の名機の数々を展示していた。

「冬のASCIIフェス ベストセレクション」では歴代Windowsの歴史を振り返るパネル展示や富士見iPhoneクラブコーナーも登場

富士見iPhoneクラブは、Android vs. iPhoneを実施。どちらのOSが好きかについて来場者にアンケートを取っていた

正統派の「冬のASCIIフェス ベストセレクション」コーナー。注目の新製品などが大量展示

逆転の発送が新しい“ホワイトスクリーン”。メガネをかけないと真っ白い画面で分からない。新製品発表会で使用されたら面白そうだ

医療現場でも活躍しているという鏡面仕様の「COOL LEAF」。清潔感と高級感を持ち合わせた全面フラットな近未来的キーボード

ウルトラブックなどと組み合わせて使いたい、パイオニアのBDXL対応の薄型ポータブル光学ドライブは参考出品

今回の「アスキー・ミュージアム」は富士通“FM”シリーズ特集! 今回も稼働機を用意したぞ

マイコン少年と呼ばれた人には懐かしい、「FM-7」と「FM-8」

光学ドライブを標準搭載で話題を集めた「FM TOWNS」と「FM TWONS」のシステムを採用したマルチメディア機「FM TWONS マーティー」。「FM TOWNS」は稼動展示されており、「ターボアウトラン」のプレイ機となっていた

「MSX2+」からソニーの「HB-F1XV」も展示。こちらは「ロマンシア」のプレイ筐体となっていた。そしてその隣には「シュタインズ・ゲート 8bit」が!

 編集部員やメーカースタッフなど多彩な面々が濃いトークを繰り広げる特設ステージは、今回も中央通りに面した会場入り口に登場。中央通りでは歩行者天国が行なわれていたこともあり、多くの人が足を止めてトークに耳を傾けていた。

「NEC×ASCII」コーナーではノートPCとタブレット型のPCを比較展示。使用用途などに合わせてオススメの製品を紹介していた

大注目の超コンパクトデスクトップ「NUC」。液晶ディスプレーの背面にくっつけたりもできてしまうのだ! って気がついた人いたのかな?

IntelのNUCボードとアビーのNUC用PCケースの展示。コンセプトモデルの人気投票も実施しており、最終結果はスタンダードな一番左の「NX10」がもっとも得票を集めていた

秋冬の最新スマホの展示ブースには「EVANGELION」コラボなどに続く「ONE PIECE」コラボモデル「ONE PIECE N-02E」を展示。国内でも数少ないサンプルのうちの1つという

好評連載中の「花のアンドロイド学園」は、第3話を先行公開。さらに謎のアンドロイド君ギター(特注品)も登場

こちらは、AMWの最新コミックスや雑誌を見たり、電子書籍が体験できるコーナー

週刊アスキーに掲載されている優れものを紹介する「アスキーストア」もリアルコーナーとして登場。本誌紹介の優れものアイテムの数々を展示していた

「電撃」×「ASCII」のコラボに「D2C」が合体した「D2C×電撃ASCII」コーナーでは「アイコレ」などの体験会を実施。なんと、ゲームに出演する声優さんたちもブースに登場していた

元月刊アスキー編集長・遠藤 諭、週刊アスキー初代編集長・福岡俊弘、現週刊アスキー編集長・宮野友彦による「週アス15年&アスキー35周年 アスキーとPCの歴史と未来」

“Let'snote”開発スタッフの井上剛志氏を交えて、遠藤 諭、ASCII.jpディレクター・小林 久による「~ここだけの裏話や開発秘話も~変形型レッツノートAX2を語り尽くす!」

ジサトラのトラたちが吠える!「ジサトラが斬る!!Windows 8で使いたい注目PC大解剖」では、PCパーツメーカーのスタッフを招いてここだけの話を披露

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