こんな使い方もあります!
スマホ画面をそのまま映してスマホ側から操作
アプリユニットは基本的にLinkwithアプリを立ち上げて使うが、このアプリを終了させた場合はタッチパネルは使えなくなるが画面を表示できる(スマートフォン コントロールモード)。操作は手元のスマホで行なう。
Androidはほぼすべてのアプリが表示され、iPhoneはアプリによっては表示不可らしいのだが、好奇心旺盛な編集者たちが次々と自分のスマホをつないで遊び出した結果、それぞれのスマホの中にあるアプリでクルマの中でいろいろな楽しみ方を体感できただけでなく、公式には発表されていない思いがけない裏技まで発見してしまった……
スマートフォン コントロールモード
Linkwithアプリを終了させたところ、Androidのホーム画面が縦型に表示された
ブラウザーを起動してASCII.jpを表示してみた。これでドライブ中に記事が読める!
TwitterやFacebookもご覧のとおり見ることができる。しかし、運転手が「ドライブなう」とか呟かないように!
Google MapもYouTubeも見られる。ニコニコ動画はAndroidだと現在見られないので、残念ながら再生できなかった。右の動画はフルHD(1920×1080ドット)なのだが、かなり綺麗に表示された
Huluなどの動画配信サービスに加入していれば、映画やテレビ番組が車内でも見放題になる。これは楽しすぎ!
こちらは非公式の接続モード!
iPhoneの場合、専用ケーブルではアプリによって表示不可だが、試しに持っていたHDMI変換アダプターでユニットに繋いでみたところ、なんと見事にミラーリングに成功!
なお、この方法は公式では発表されていないので、自己管理で運用してほしい。
映像出力に対応しているiPhone 4SもこのようなAppleの変換アダプターを使えば、HDMI出力で画面を表示できる。YouTubeを再生して見たが、SD画質の映像でも劣化することなく見られた
iPhoneならニコニコ動画のアプリがあるので、すぐに見られる。ブラウザーからニコニコ動画のサイトに飛んで、選んだ動画を映し出すこともできるが、スマホ操作ではやはりアプリのほうが動画検索がラクだ
なお、端末を選ばずに表示することができる。これはauのHTC Jを接続してみたところ。なぜかホーム画面が横になってしまった