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HDMIも付いている! 1万円で買える破格の7型タブレット!

2012年11月17日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 スリムなフレームを採用するデュアルコアCPU搭載の7型Androidタブレット「Q7」が東映無線ラジオデパート店で販売中だ。メーカーは中国のU-ZONEで、9980円という価格設定も魅力のひとつ。

快適に片手持ちできるスリムなデュアルコアタブレットU-ZONE「Q7」が販売中。10月に登場した「Q7V」の上位版で、さまざまな部分がアップグレードされている

 先月、デュアルコアCPU&クアッドコアGPU搭載モデルながら7980円という衝撃的な価格を引っさげて登場した「Q7V」の上位モデルにあたる製品で、液晶解像度が1024×600ドットにアップしている。そのほかにもフロントとリアの両面にカメラを装備。コストカットの影響で削られていたHDMI端子も実装されるなど、周辺機能も充実している。

廉価版では割り切り仕様だった液晶解像度は一般的な1024×600ドットに。さらにフロント130万画素、リア200万画素のデュアルカメラを搭載する。低価格帯の中華タブレットで両面カメラというのは珍しい

「Q7V」(左)と並べてみる。金属素材を採用するフレーム以外にも、miniHDMIを実装するインターフェース部分など変更点がいくつか見受けられる

 それ以外の基本スペックはQ7Vと共通で、メインチップにはデュアルコアCPU&クアッドコアGPU構成のRockchip「RK3066 1.6GHz」を採用。メモリーはDDR3 1GBで、ストレージ容量は8GB、外部ストレージは最大32GBのmicroSDHCカードに対応する。搭載OSはAndroid 4.1だ。

 本体サイズは幅182×奥行き117×高さ11mmで、重量は325g。バッテリー容量は4000mAh。IEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応する。

大部分は金属製フレームながら、アンテナ部は感度に配慮してプラスチック素材が採用される。ちなみに添付されるケーブルがやたら充実しているという特徴も(こちらはロットにより変更の可能性アリ)

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