スリムなフレームを採用するデュアルコアCPU搭載の7型Androidタブレット「Q7」が東映無線ラジオデパート店で販売中だ。メーカーは中国のU-ZONEで、9980円という価格設定も魅力のひとつ。
先月、デュアルコアCPU&クアッドコアGPU搭載モデルながら7980円という衝撃的な価格を引っさげて登場した「Q7V」の上位モデルにあたる製品で、液晶解像度が1024×600ドットにアップしている。そのほかにもフロントとリアの両面にカメラを装備。コストカットの影響で削られていたHDMI端子も実装されるなど、周辺機能も充実している。
それ以外の基本スペックはQ7Vと共通で、メインチップにはデュアルコアCPU&クアッドコアGPU構成のRockchip「RK3066 1.6GHz」を採用。メモリーはDDR3 1GBで、ストレージ容量は8GB、外部ストレージは最大32GBのmicroSDHCカードに対応する。搭載OSはAndroid 4.1だ。
本体サイズは幅182×奥行き117×高さ11mmで、重量は325g。バッテリー容量は4000mAh。IEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応する。
