高解像度な1280×800ドットの液晶ディスプレーを採用する7型Androidタブレット「N70 DualCore HD」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。価格は1万3980円だ。
中国の原道より登場したAndroid 4.1搭載タブレットの新機種は、7月に発売された「N70 DualCore」をベースに、液晶ディスプレーを1280×800ドットにアップグレードさせた高解像度モデルだ。外部ストレージに対応するほか、重さも304gと軽量。かつ価格も安く、Googleの「Nexus 7」にも十分に対抗できる性能をもっている。
液晶ディスプレー以外の基本スペックはN70 DualCoreと同様で、メインチップは1.6GHz動作のデュアルコアCPUとクアッドコアGPUを組み合わせるRockchip「RK3066」、メモリーはDDR3 1GBでストレージ容量は16GB。外部ストレージは最大32GBのmicroSDHCカードが使用できる。フロントに30万画素のカメラを搭載する。
本体サイズは幅190×奥行き116×高さ9.9mmで、バッテリー容量は4000mAh。インターフェースは、miniHDMI、microUSB(ホスト対応)、イヤホンジャックなど。IEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応する。