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「Nexus 7」にも負けない!? 高解像度液晶搭載の7型中華タブ

2012年11月17日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 高解像度な1280×800ドットの液晶ディスプレーを採用する7型Androidタブレット「N70 DualCore HD」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。価格は1万3980円だ。

「Nexus 7」に匹敵する1280×800ドット高解像度液晶ディスプレー搭載の7型タブレット「N70 DualCore HD」が登場。デュアルコアCPU&クアッドコアGPUを実装し、スペックも高い

 中国の原道より登場したAndroid 4.1搭載タブレットの新機種は、7月に発売された「N70 DualCore」をベースに、液晶ディスプレーを1280×800ドットにアップグレードさせた高解像度モデルだ。外部ストレージに対応するほか、重さも304gと軽量。かつ価格も安く、Googleの「Nexus 7」にも十分に対抗できる性能をもっている。

性能は高くても液晶解像度で遅れをとることの多かった中華タブレットでは珍しい高解像度モデル。フレームや基本レイアウトは「N70 DualCore」をほぼ引き継いでいる

側面には電源ボタンやボリュームボタンのほか、各種インターフェースを実装。インターフェース部にはカバーが設けられ、全体的にスッキリした印象を与えてくれる

 液晶ディスプレー以外の基本スペックはN70 DualCoreと同様で、メインチップは1.6GHz動作のデュアルコアCPUとクアッドコアGPUを組み合わせるRockchip「RK3066」、メモリーはDDR3 1GBでストレージ容量は16GB。外部ストレージは最大32GBのmicroSDHCカードが使用できる。フロントに30万画素のカメラを搭載する。

 本体サイズは幅190×奥行き116×高さ9.9mmで、バッテリー容量は4000mAh。インターフェースは、miniHDMI、microUSB(ホスト対応)、イヤホンジャックなど。IEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応する。

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