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Surfaceで米国版Xbox Liveのコンテンツを買ってみると……

2012年11月17日 12時00分更新

文● 鈴木淳也(Junya Suzuki)

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飛行機でSurfaceを使い
エンターテインメントを楽しむ

 今回、飛行機への搭乗にあたって3本の映画を用意した理由は、米国外でこれらのサービスが利用できるかを実験することにある。ダウンロードした映画2本のうち、1本は再生を途中でストップしておき、もう1本は未再生状態で米国外へと持ち出し、そこで再生できるかを検証した。残り1本は購入プロセスのみを済ませておき、ストリーミング再生が国外で可能かを検証するためだ。

 機内では「Abraham Lincoln」を再生してみた。「かの奴隷解放で有名な大統領エイブラハム・リンカーンは実はヴァンパイアハンターだった」という、なかなかB級映画臭が魅力的なストーリーだが、食事をしながら約2時間の上映を楽しみ(写真のキーボードが汚れているのはその名残)、エンディング開始直後に停止ボタンを押して、再生をストップした。

 Surfaceを音楽プレイヤーとしても利用してみた。購入した音楽アルバムはマイミュージックに追加され、ミュージックアプリから再生できる。現在再生中の楽曲情報は、スタート画面にあるミュージックアプリのタイル上に、「ライブタイル」として表示されている。

音楽サービスも利用してみること。ミュージックアプリを起動すると、「Xbox Music」サービスへと接続される。ダウンロード利用が基本で、購入した楽曲はそれぞれがファイルとして、ライブラリの「ミュージック」フォルダ直下の「購入」に格納される。今回はアルバムを購入したが、アルバム単位でひとまとまりとなり、アルバム名のフォルダの中に13の楽曲が格納された

 ただし、この状態では再生の一時停止や楽曲スキップは行なえないため、いちどミュージックアプリを開く、あるいはカバーキーボードを接続してファンクションキーから制御するといった手順を踏む必要がある。またTIPS的な使い方として、スナップビューにミュージックアプリを表示させて、ここにコントロールボタンを表示させるといった、Windows 8/RTタブレットならではの使い方もできる。

映画と音楽ともに、再生中はそのステータスがライブタイル上に表示される(赤枠内)。ただし、タイル上では楽曲の再生やスキップはコントロールできないため、キーボードを接続するか、画面にあるようにスナップビューにしてボタンを表示させるといいだろう

 飛行機搭乗直前のSurfaceのバッテリー残量は95%で、Abraham Lincolnの2時間再生が終わった直後の残量は81%だった。このペースであれば、トータルで動画の連続10時間以上再生が可能だとみられる。

 ただしSurfaceは、スリープ状態でも動作を続けている。2時間の映画再生と30分ほどの作業を行なった14時間のフライト後、さらに数時間が経過した状態でバッテリー残量を見たところ、63%まで減少していた。Surface購入後は2週間ほど欧州を移動し続けながら使っていたのだが、2日間ほどデバイスを放置するとバッテリーをほとんど使い切ってしまい、バッテリーでは起動できなくなる状況に見舞われたこともある。

 動作中のバッテリー消費が少ない一方で、スリープ状態でも比較的バッテリーを食い続ける傾向にあるようだ。Surfaceを運用する際には、常に充電するクセをつけておく必要があるかもしれない。

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