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auの最新GALAXYは親切機能で勝負! LTEも爆速!

2012年11月20日 12時00分更新

文● ヤシマノブユキ

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少し大きくなったが片手操作しやすい工夫が

 画面サイズやバッテリー容量が従来機種よりも大きくなったのにともない、本体サイズと重量もわずかに増えた。気になるのは片手での持ちやすさだ。とくに文字入力やウェブ閲覧をしやすいかが気になる。

サイズと重量の新旧比較

GALAXY S III Progre
サイズ:約71×139×9.4~10.1mm
重量:約141g
GALAXY SII WiMAX ISW11SC
サイズ:約69×133×9.5mm
重量:約139g

従来機種に比べ、わずかに横幅が広くなり、重量も増した

 しかしこの点は心配ない。キーボード設定画面で「片手操作」にチェックを付けるとキーボードがコンパクト表示になる。さらに隣の三角ボタンをタップすれば、キーボードの表示位置を左端または右端に切り替えられ、利き手を選ばない。S III Progreは幅71mmと横に広いが、こうすることで幅55mm程度のスリムな機種と同等のキーボードサイズになり、遠くのキーも押しやすい。ウェブ閲覧についても同様。「クイックコントロール」をオンにすることで、画面左右を外から内に向かってスワイプし、タブの切り替えなどを片手でスムーズに行なえる。

「設定」アプリ→「言語と文字入力」→「Samsung日本語キーパッドの設定」→「片手操作」にチェックすると、片手で文字を入力しやすくなる

ブラウザのメニューキー→「設定」→「Labs」→「クイックコントロール」にチェックすると片手操作が可能に

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