Windows 8対応のタッチパネル搭載パソコンを紹介・評価する本特集。最終回は、一般的なクラムシェル型ノートパソコンにタッチパネル機能を組み込んだ製品の中から、モバイルノートタイプの製品2機種を評価する。
タッチパネル搭載のモバイルノートと言うと、特集1回目で取り上げた「変形ノート」に注目が集まりがち。でも「Windows 8ならタッチパネルで使いたいけど、タブレット機能はいらないんだよね」という人も少なくないだろう。そんな人にお勧めしたいのが、今回取り上げる2機種だ。
Windows 8搭載のタッチパネルモバイルノート
ASUSTeK VivoBook X202E
CPU | Core i3-3217U 1.8GHz |
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メモリー | 4GB |
グラフィックス | CPU内蔵 |
ディスプレー | 11.6型 1366×768ドット |
ストレージ | HDD 500GB |
質量 | 約1.3kg |
バッテリー駆動 | 約5.2時間 |
価格 (直販価格) | 5万4800円 |
発売中 |
日本エイサー Aspire S7-391-F74Q
CPU | Core i7-3517U 1.9GHz |
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メモリー | 4GB |
グラフィックス | CPU内蔵 |
ディスプレー | 13.3型 1920×1080ドット |
ストレージ | SSD 128GB |
質量 | 約1.3kg |
バッテリー駆動 | 約6時間 |
価格 (予想実売価格) | 14万円前後 |
発売中 |
また今回は機材の評価は行なえなかったが、ソニーのUltrabook「VAIO T」にも、タッチパネル搭載モデル「SVT13129CJS」がラインナップされている。こちらは13.3型/1366×768ドットディスプレーとCore i5-3317U(1.7GHz)、32GB SSDキャッシュ付きの500GB HDDを内蔵して重さは約1.71kgとされている。予想実売価格は13万円前後。
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