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モバイル通販経験者率、ガラケー時代と変わらず

2012年11月13日 00時52分更新

記事提供:通販通信

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グラフ インターネットコムとgooリサーチは11月9日、「モバイルショッピング利用」についての調査を行い、その結果を発表した。

 調査結果によると、モバイルショッピング(携帯電話/スマートフォンでのオンライン ショッピング)の利用経験を聞いたところ、利用経験者の内訳は「よく購入する」(13.9%)、「ときどき購入する」(28.1%)、「購入したことがある程度」(24.8%)となり、一方の未経験者は「アクセスするが購入したことはない」(19.5%)、「アクセスしたことがない」(13.8%)となった。

 スマートフォン所有率が4割になるなど、モバイル環境は携帯電話からスマートフォンへの移行が進んでいるものの、利用経験者および未経験者の傾向は変化していないことが分かった。

 次に、モバイル ショッピングで購入経験のある684人に「購入先のサイトはどのようにして見つけたか」と聞いたところ、「パソコンで利用しているサイトのモバイル版」(82.7%)、「検索・バナー」(30.1%)となり、こちらもスマートフォン利用者が現在ほど多くない過去の調査と大差ない結果となった。

 調査対象は全国10代~50代以上の携帯電話ユーザー1025人。

 ■「調査結果」(http://japan.internet.com/research/20121109/1.html

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