MicrosoftのARMプロセッサー向け最新OS「Windows RT」を搭載したASUSTeK製のタブレット「VivoTab RT TF600T」がまもなく店頭にやってくる。TWOTOP秋葉原本店にて、11月11日(日)から販売が開始される予定だ。
同様の製品といえば、マイクロソフト純正の「Surface」が有名だが、こちらは輸入版が今週入荷したのみで、国内における正式な発売の沙汰は今だになし。VivoTab RT TF600Tが“本家”に先駆けての先行発売となる見込みだ。
ディスプレーは解像度1366×768ドットの10.1型液晶で、前面には米Corning社製の強化ガラス「Fit GLASS」を採用。CPUにはクアッドコア動作の「Tegra 3」(1.4GHz)を搭載する。本体サイズは幅262.5×奥行き170.9×高さ8.3mm。フレームは耐久性に優れた軽量アルミニウム製で、重量は525g。
プレビュー版の最新オフィスソフト「Microsoft Office 2013 RT Preview」がプリインストールされるほか、別売りのキーボードドックを使用すればノートPCスタイルで快適なテキスト入力を実現できる。
TWOTOP秋葉原本店における予価は5万9800円。