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intel「DZ75ML-45K」

Z75チップセットを搭載した初のマザーボードが本日デビュー

2012年11月08日 22時23分更新

文● 増田

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 「Intel Z75 Express」チップセットを搭載する初のLGA1155対応マザーボード「DZ75ML-45K」(型番:BOXDZ75ML45K)がインテルから発売となった。

「Intel Z75 Express」チップセットを搭載する初のLGA1155対応マザーボード「DZ75ML-45K」(型番:BOXDZ75ML45K)がインテルから発売

 Intel Z75 Expressチップセットは、上位モデルとなるIntel Z77 ExpressからPCI Expressの構成に一部制限を加えたり「Intel SRT」(Smart Response Technology)のサポートを削った下位モデルとなるもの。発表こそZ77やH77と同じく2012年4月に行われていたものの、同チップを採用するマザーボードが販売されるのは今回が初めてとなる。
 「DZ75ML-45K」の主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×3、PCI Express x4×1(x16形状)、PCI Express x1×2、メモリースロットがDDR3-DIMM×4(DDR3-2400+/1600/1333/1066、最大32GB)。
 オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット(Intel/82579V)、6chサウンド、SATA2.0×4、SATA3.0×2、USB 3.0×4などを装備。I/O部にはグラフィックス出力機能としてDVI-I/HDMIを搭載する。なお、フォームファクタはMicro ATX。
 価格はパソコンショップアークで1万480円、TSUKUMO eX.で1万880円だ。

Intel Z77 ExpressからPCI Expressの構成に一部制限を加えたり「Intel SRT」(Smart Response Technology)のサポートを削った下位モデルとなるIntel Z75 Expressチップセット

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