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【NEC報道資料】多様なワークスタイルを支えるコミュニケーション&コラボレーションプラットフォーム「UNIVERGE 3C」を発売

2012年11月06日 12時30分更新

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【NEC報道資料】多様なワークスタイルを支えるコミュニケーション&コラボレーションプラットフォーム「UNIVERGE 3C」を発売

2012年11月6日

<新製品に関する情報>
http://www.nec.co.jp/univerge/3c

NECは、コミュニケーション&コラボレーションプラットフォーム「UNIVERGE 3C (ユニバージュ スリーシー)」の販売を本日から開始、2013年1月から出荷を開始します。

「UNIVERGE 3C」は、従来別々に利用されていた電話・ビデオ・プレゼンス・インスタントメッセージ(IM)・Web会議といった機能を、統合的に利用できるプラットフォームです。
Webアプリケーションアーキテクチャを採用することにより、スマートフォン・タブレット・PCなど多様な端末において同じユーザエクスペリエンス(操作感覚)を提供し、操作性の向上も実現しています。そのため、オフィスだけではなく、様々な現場における多様なワークスタイルに最適なコラボレーション環境を提供します。

今後、モバイル・ワーカーは世界的に増え続け、2015年には全世界で13億人に達すると言われています(注1)。こうしたモバイル・ワーカーの主役は、「デジタルネイティブ」(注2)や「C世代(Generation C)」(注3)と呼ばれる世代へと急速に交代していくことが考えられ、コミュニケーション&コラボレーション環境の革新が必要となっています。「UNIVERGE 3C」はこうしたモバイルワーカーに最適な先進のユーザエクスペリエンスを提供することで、企業に求められるワークスタイルの革新を支援します。

さらに「UNIVERGE 3C」は、業務アプリケーションとの連携、音声システム(UNIVERGE SV等)との連携、仮想化対応など、統合コミュニケーション&コラボレーションプラットフォームとして、企業のビジネス基盤の強化します。

「UNIVERGE 3C」の価格は、1,000ライセンスの場合、標準価格で2,100万円から(注4)です。

NECは「UNIVERGE 3C」の発売を推進力として、ユニファイドコミュニケーション&コラボレーション事業の拡大を図るとともに、更なる機能強化やサポートサービスの向上、パートナ企業との連携強化を通じて、お客様のワークスタイル変革に貢献していきます。

「UNIVERGE 3C」の主な特長は次の通りです。


1.様々な業務スタイルに対応、様々なメディアを多様な端末で利用可能
これまで別々に導入・利用されていた様々なメディア(IM、プレゼンス、電話、Web会議、ビデオ)を一つのプラットフォームに集約。
Webアプリケーション技術の採用によりスマートフォン・タブレット・PCなどの端末やOS(Windows(R)、Mac OS(R)、iOS、Android(TM))によらず、共通のユーザエクスペリエンスを提供することで、様々な業務スタイルに対応。


2.業種アプリケーションとの連携を実現するAPIを用意
オフィス環境に限らず、自治体の遠隔相談システム、空港のTV電話案内システム、ホテルのルームサービス連携といった、業種特有のアプリケーションソフトとの連携を容易に提供するためのオープンなAPI(注5)を用意。これにより、業務に最適なコミュニケーション手段を迅速に構築することが可能。


3.「UNIVERGE SVシリーズ」との高い親和性
SIPサーバ国内シェアNo.1(注6)のNEC製「UNIVERGE SVシリーズ」(注7)との親和性に優れているため、内線との連携や高音質なWeb会議など、ビジネスシーンで重要となるコミュニケーション&コラボレーション環境を強化。

尚、新製品を、「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2012」(会期:11/8(木)~9(金)、会場:東京国際フォーラム(千代田区丸の内))において展示する予定です。 
http://jpn.nec.com/uf-iexpo/index.html

【別紙】 UCクライアント(Windows(R)、Mac OS(R))、モバイルクライアント(iOS, Android(TM))、Web会議(ビデオ)画面イメージ
http://jpn.nec.com/press/201211/images/0601-01-01.pdf

以上

(注1) 「世界のモバイル・ワーカー人口予測(2011~2015年)」 IDC
モバイルワーカ:スマートフォン、タブレット、PCなどの情報通信端末を駆使し、オフィスに留まらずに外出先、自宅、移動中にも業務をこなすワークスタイルをとる従業員
(注2) デジタルネイティブ:生まれながらにITに親しんでいる世代。デジタル世代とも言われる。
(注3) C世代(Generation C):コンピュータ(Computer)に慣れ親しみ、ネットで常に繋がり(Connected)、コミュニティー(Community)を大切にし、変化(Change)を求め、独創性を追求(Creative)する世代。2010年10月に米国The Nielsen Companyが行ったカンファレンスでDDB SydneyのDan Pankraz氏が提唱した"Generation C"に基づく概念で、必ずしも年齢の集団としての定義ではない考え方。
(注4) 端末、サーバ、GW等のハードウェア、工事費は含まれません。
(注5) API=Application Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)
(注6) 「2012コミュニケーション関連マーケティング調査総覧」 富士キメラ総研
(注7) 「UNIVERGE SVシリーズ」 http://www.nec.co.jp/apex/sv8500/index.html
※ 本文に記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

<新製品に関する情報>
http://www.nec.co.jp/univerge/3c

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NEC UNIVERGEインフォメーションセンター
TEL:0120-75-7400
受付時間:9:00~12:00/13:00~17:00 (土・日・祝日・年末年始を除く)
E-Mail: univergeinfo@usc.jp.nec.com

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