11月5日、GMOクラウドの連結会社であるGMO CLOUD AMERICA INC.は、レンタルサーバーサービス「MEGAFACTORY 専用サーバー」をリニューアル。海外のデータセンターに設置した最新Xeon CPU搭載サーバーを月額7800円(税込)から提供する。日本企業の海外進出を支援すべく、サービス内容を総合的に見直し、大幅なリニューアルを実施したという。
MEGAFACTORY 専用サーバーは海外データセンターを拠点としながら、日本語でのサポートにも対応するレンタルサーバーサービス。日本企業の海外進出やディザスタリカバリに最適だという。リニューアル後のMEGAFACTORY 専用サーバーは、「X1~3」の3プランで構成されており、X1にはインテルの最新CPU「Xeon E3-1230V2」を搭載する。
また、X1とX3プランでは、ストレージの容量追加のオプションサービスとして、データ処理速度や耐久性などでハードディスクより高性能なSSDを提供する。オプションのCDN(Contents Delivery Network)との併用で、大容量コンテンツの配信やWeb表示の遅延解消などが実現されるという。
料金は500GB HDDで、100Mbps共有回線のX1が、初期費用6万9800円、月額7800円(税込)から。従来のCPUと比べ約4倍以上のパフォーマンスを発揮するサーバーを、業界最安値水準の価格で提供するという。