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触ってわかった! 「iPad mini」ファーストインプレッション

2012年11月03日 19時30分更新

文● 林佑樹

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「ゴロ寝しながらのネットブラウズにジャストフィット」が、最初に得たインプレッションだ

 11月2日から販売が始まった「iPad mini」。従来のiPadシリーズの流れを踏襲し、「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi+Cellularモデル」をラインナップ。カラバリはブラック&スレート、ホワイト&シルバーの2種類だ。

 Wi-Fiモデルが先行する形で発売され、Wi-Fi+Celluraモデルは11月中旬以降予定とされている。ディスプレーのサイズは7.9インチ。iPadシリーズはこれまで9.7インチディスプレーを採用してきたことからすると、約2インチのサイズダウンは、大幅な小型化といってもいいし、ノート型Macの多様化——プロを意識した「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」、薄型化/軽量化を徹底した「MacBook Air」というバリエーションを彷彿とさせる。

 徹底的なレビューは後日ゆっくりとお送りするとして、今回はファーストインプレッションをお送りする。購入するかどうか、迷っている人の一助になれば幸いだ。

主なスペック
製品名 iPad mini
モデル名 Wi-Fiモデル Wi-Fi + Cellularモデル
直販価格 16GB:2万8800円、32GB:3万6800円、64GB:4万4800円 16GB:3万9800円、32GB:4万7800円、64GB:5万5800円
メーカー アップル
ディスプレー 7.9型IPS液晶、マルチタッチ対応
画面解像度 1024×768ドット、163ppi
サイズ 幅134.7×厚さ7.2×高さ200mm
重量 308g 312g
CPU A5
ストレージ容量 16GB/32GB/64GB
インターフェース Lightningコネクタ、ヘッドホン端子
OS iOS 6
携帯電話通信方式 CDMA EV-DO Rev. AおよびRev. B、UMTS/HSPA+/DC-HSDPA、GSM/EDGE、LTE、データのみ。Nano-SIM採用
ネットワーク機能 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n、802.11nは2.4/5GHz対応)、Bluetooth 4.0
位置情報 デジタルコンパス、Wi-Fi Assisted GPSおよびGLONASS、デジタルコンパス、Wi-Fi、携帯電話通信
センサー 3軸ジャイロ、加速度センサー、環境光センサー
テザリング ○(通信事業者による)
カメラ機能 iSightカメラ:5メガピクセル、FaceTime HDカメラ:1.2メガピクセル(写真)/720p HDビデオ(最大30fps)。オートフォーカス/ビデオ手ぶれ補正/顔検出/LEDフラッシュ/ハイブリッド赤外線フィルター
バッテリー インターネット利用:Wi-Fi最大10時間。ビデオ再生:最大10時間、音声再生:最大10時間 インターネット利用:携帯電話ネットワーク最大9時間/Wi-Fi最大10時間。ビデオ再生:最大10時間、音声再生:最大10時間
カラバリ ブラック&スレート、ホワイト&シルバー
発売時期 発売中(2012年11月2日発売) 2012年11月下旬予定

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