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iPadの半額で買えるRetina(?)ディスプレー搭載タブレット

2012年11月02日 13時30分更新

文● 絵踏 一

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 高精細な「Retinaディスプレー」採用を謳うAndroidタブレット「V99」が東映無線ラジオデパート店で販売中だ。メーカーは中国のCHUWIで、価格は2万3980円。

iPadに匹敵する高精細ディスプレー採用のAndroidタブレット「V99」が店頭初登場。液晶のクオリティーを考えればお手頃といえる

最大解像度は2048×1536ドットとタブレット製品でも最高峰。ただし解像度は2段階設定で、通常の「Normal」モードと最大解像度の「HD」モードを切り替える仕組み

 安価な価格設定が魅力の中華タブレットにもiPadに匹敵する高精細な液晶ディスプレーを採用する高級機が現れた。“Retinaディスプレー”と称する9.7型液晶ディスプレーを搭載し、1600×1200ドットの「Normal」モードと、より高解像度な2048×1536ドットの「HD」モードを切り替えて使用できる。

 「HD」モード時はより動作が重くなる傾向にあるものの、高解像度画像や電子書籍閲覧には都合がよい。普段はパフォーマンス重視の「Normal」モードで使いつつ、いざ画像や書籍閲覧となった時に「HD」モードに切り替えるという使い方になると思われる。なお、モード切替え時には自動的に再起動がかかる仕様だ。

「Normal」モード(左)と「HD」モード(右)の解像度をチェック。縦方向はシステム表示領域にとられているが、実質的な解像度は1600×1200ドットと2048×1536ドットになる

分かりやすいように電子書籍を表示させて比べてみる。右の「HD」モードは明らかに高精細で、高解像度画像などをじっくり閲覧したい場合には効果的だ

 スペックも中華タブレットでは最高クラスのもので、チップセットにはデュアルコアCPU&クアッドコアGPU構成のRockchip「RK3066」(Cortex-A9ベース/1.6GHz)を採用。メモリーはDDR3 1GBで、ストレージ容量は16GB。外部ストレージに最大32GBのmicroSDHCが使用できる。フロントとリアの両方に200万画素のカメラを実装するほか、Bluetoothをサポート。IEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応する。

 本体サイズは幅272.2×奥行き187.3×9.8mmで、重量は643g。バッテリー容量は破格といえる10000mAh(DC12V)を搭載するものの、ショップによれば「高精細ディスプレーを搭載する関係上、必要十分な量」とのこと。在庫数はあまり多くはないようで、興味のある人は急いだ方がいいかもしれない。

これまたiPadのような、アルミ仕立ての高級感ある背面パネルを採用する。手触りもなかなか良好だ

各種インターフェイスのほか、電源ボタンやボリュームボタン、「戻る」ボタンを備える。厚みはほぼ1cmだが、滑らかな成型のおかげでグリップするとかなり薄く感じる

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