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パナ「DIGA」 VS ソニー「BDZ」秋の最新BDレコ10番勝負! 第2回

15の項目で徹底対決 パナ VS ソニー BDレコ決戦

2012年10月30日 12時00分更新

文● 鳥居一豊

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BDレコーダー10番勝負二本目!! 番組検索機能対決

パナソニックのDIGAに新たに搭載された「スマート検索」機能。各項目を選んでいくと、該当する番組が表示される

パナソニックのDIGAに新たに搭載された「スマート検索」機能。各項目を選んでいくと、該当する番組が表示される

ソニーはメニューのビデオの項目に検索アイコンが追加されている。ここからは、録画済み番組を対象とした検索が行なえる

ソニーはメニューのビデオの項目に検索アイコンが追加されている。ここからは、録画済み番組を対象とした検索が行なえる

 続いては検索機能対決だ。ソニーとパナソニックのどちらも、番組表だけでなく、内蔵HDD/USB HDDの番組を対象とした検索が可能になっているのは同様。まずは、基本的な検索機能を比べてみよう。

対決その4 検索項目数はどっちが多い?

判定結果

  • パナソニック「DMR-BZT830」:★★★★
  • ソニー「BDZ-ET2000」    :★★★★★
スマート検索では項目を選択すると候補がリストになって表示される。十字キーの操作だけで検索が行なえる

スマート検索では項目を選択すると候補がリストになって表示される。十字キーの操作だけで検索が行なえる

 まずは検索項目に設定できる数を比較してみた。検索対象/放送種別、ジャンル/サブジャンル、キーワードはどちらも同じ。パナソニックの場合は人名も登録でき、人名はあらかじめリストが用意されているので入力の必要もなく使いやすい。

 ソニーの場合は、キーワードが3つ、除外ワード、それに伴う検索方法(AND/OR検索)と時間帯が登録でき、より絞り込んだ検索が可能だ。

 あまり設定項目を増やさずに簡単に使えるようにする考え方もあるが、検索機能は基本的には積極的に使うユーザー向けの機能だし、すべての項目を選択する必要はないので、数が多いほうが対応の幅が広い。

 番組表検索だけならば、ジャンル別でざっくりとリスト表示させて、自分でチェックするのがいいが、録画済み番組は具体的な探したいタイトルが決まっているのだから、より絞り込んでドンピシャで目当ての番組が見つかる方が便利。その意味で、項目数の多いソニーの方がさまざまな使い方ができるだろう。

対決その5 検索動作はどっちがサクサク?

判定結果

  • パナソニック「DMR-BZT830」:★★★★★
  • ソニー「BDZ-ET2000」    :★★★★

 次は操作のレスポンスだ。番組表検索だけでなく、録画済み番組の検索が増えている傾向にあるだけに、動作の遅い検索機能はあまり使えないということになる。

 まずはソニーだが、インターフェースの反応速度も、検索結果の表示も基本的に従来どおりのレスポンス。とはいえ、今までも特にもっさりと動いていたわけでもなく、実用上は不満のない速度だし、検索スピードも十分だ。

 一方、パナソニックは項目選択のレスポンスはなかなか高速。数値に現れるほどの違いではないが、ジャンルや人名の選択もスムーズで気持ちよく使えると感じた。検索結果の表示もわずかながらではあるが、パナソニックの方が高速だった。

対決その6 検索精度が高いのはどっち?

判定結果

  • パナソニック「DMR-BZT830」:★★★
  • ソニー「BDZ-ET2000」    :★★★★★

 検索機能では欠かせないポイントが検索精度だ。いろいろな条件を設定してヒットする番組の数を確認してみたが、ジャンル検索などでは大きく差が出ることはなかった。

 差がついたのは、キーワード検索や人名検索。特定のタレントや俳優を入力してのヒット率については、ソニーの方が確実により多くの番組を探してくる。

 パナソニックもネットサービスの「ディモーラ」を使えば同レベルの検索が可能なのだが、本体側ではなくPCやスマホといった外部機器が必要になってしまう。

 また、ソニーはタレントの愛称などのあいまい検索にも対応するなど充実度も高い。かなり検索機能を強化してきたパナソニックだが、ここは自慢の検索機能の熟成度の高さが感じられ、ソニーの勝ちとした。

対決その7 検索機能の充実度は?

判定結果

  • パナソニック「DMR-BZT830」:★★
  • ソニー「BDZ-ET2000」    :★★★★★

 番組表からの検索の使いやすさや、より便利に使える検索機能の有無を確認した。パナソニックの場合、新採用の「スマート検索」のほか、従来通り番組表からの検索も可能だ。

 番組表検索は、ジャンル/キーワード/人名などの個別検索でよりシンプルに使えるが、ほぼ同様のことはスマート検索でも行なえるし、似たような機能が2つあるだけという感じがしてしまう。

番組表のメニューから使えるソニーの「気になる検索」。番組表から抽出した最新の人名やキーワードを使った検索が行なえる

番組表のメニューから使えるソニーの「気になる検索」。番組表から抽出した最新の人名やキーワードを使った検索が行なえる

「気になる検索」でも、番組表のほか内蔵/USB HDDを検索対象とすることが可能。人名のキーワード登録が不要なので、意外と重宝する

「気になる検索」でも、番組表のほか内蔵/USB HDDを検索対象とすることが可能。人名のキーワード登録が不要なので、意外と重宝する

 ソニーは、番組表からの検索では「気になる検索」が使える。これは、番組表の情報から抽出した人名とキーワードの候補を選ぶだけで、番組を検索できる機能。データベースに登録された人名と異なり、いきなりブレイクした新人の名前を使った検索もできるので、かなり使いやすい。

よく使う検索項目を複数セットしておき、テレビ雑誌感覚で番組情報を確認できる「My番組表」。映画番組などのチェックにはかなり有効

よく使う検索項目を複数セットしておき、テレビ雑誌感覚で番組情報を確認できる「My番組表」。映画番組などのチェックにはかなり有効

 ソニーはこのほか、よく使う検索項目を複数セットしておくと、テレビ雑誌の紹介ページを見るような感覚で表示してくれる「My番組表」が便利。ジャンル単位のおおざっぱな検索はMy番組表で、詳しい検索はまめに項目を登録してピンポイントで探す、流行のキーワードや人は番組表と、いろいろなアプローチでの番組探しに対応している。そのため、非常に番組探しがしやすいと感じる。ここはやはりここまで機能を熟成してきたソニーの勝ちだろう。

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