次回から10番勝負開始! 激突するのはこの2機種!!
早速対決! といきたいが、今回から始めるとやや中途半端になってしまうので、実際の対決は次回から掲載したい。というわけで、今回は最後に対決する機種のスペックを紹介しておく。前述のとおり、パナソニックは「DMR-BZT830」、ソニーは「BDZ-ET2000」を使用した。
主なスペック | ||
---|---|---|
機種名 | DMR-BZT830 | BDZ-ET2000 |
メーカー名 | パナソニック | ソニー |
実売価格 | 16万8000円前後 | 13万円前後 |
HDD | 3TB | 2TB |
チューナー数 | 3 | |
USB HDD | ○(USB 3.0対応) | ○ |
長時間録画 | 最大15倍相当 | 最大11倍相当 |
番組持ち出し | ○ | |
HDビデオカメラ取り込み | ○ | |
無線LAN | 内蔵 | |
リモート予約 | ○ | |
DLNAサーバー | ○ | |
インターネット機能 | ○ |
基本スペックはDMR-BZT830の方がHDD容量が多く、長時間録画も15倍と長いなど、多少有利な印象。しかし、そのぶん価格が高い。基本的にはどちらも主力モデルなので操作性などの使い勝手の面では大きな差はないと考えていいだろう。
次回からの最初の勝負は、今年のBDレコでもっとも注目すべき「もくじ機能」だ。新機能となるソニーのところで紹介しているが、インターネットでテレビ番組の内容情報を入手して、番組内の時間帯ごとの主な内容や出演者をリスト表示するもの。
もちろんパナソニックももくじ的な機能を備えているわけで(むしろソニーより先に導入した)、その使い勝手はいかがなものか、乞うご期待!
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