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ヤフーとSBテレコム、新O2O「ウルトラ集客」開始

2012年10月24日 00時59分更新

記事提供:通販通信

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「ウルトラ集客」の概要イメージ ヤフーとソフトバンクテレコムは10月23日、クライアント企業の販売促進活動を支援するO2Oビジネスで協業し、ネットと実店舗を結びつけ、消費者の来店促進と購買を拡大する新サービス「ウルトラ集客」を開始した。

 「ウルトラ集客」は、Yahoo! JAPAN上での情報露出と、ソフトバンクテレコムが構築・運用するクーポン発券機「CouponGATE」およびクラウド上に蓄積したデータを活用した新O2Oサービス。

 Yahoo! JAPANのページ上で、飲料・食品・日用品メーカーなどのクライアント企業の商品情報について大量告知を行い、商品への認知と関心を高めるとともに、店頭商品と交換できるクーポン情報などの特典を用意し、実店舗への誘導を促進する。Yahoo! JAPAN上で特典バーコードを受け取った消費者は、店舗に設置されたバーコード読み取り・発券機「CouponGATE」からクーポンなどの特典の引き換え券を受け取り、レジで商品と交換できる。

 ソフトバンクテレコムは、「CouponGATE」を全国の大手総合スーパーをはじやスーパーマーケットなどに順次設置。「CouponGATE」で収集したデータをクラウド上に蓄積して分析し、クライアント企業に有用なマーケティングデータとしてフィードバックする。

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