ニフティ、コムニコ、ライフメディアの3社は10月19日、「Facebook利用調査」を実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、1日に1回以上、企業のFacebookページに「いいね!」、またはコメントをする人は、興味のある企業に対し好意的な印象を持ち、実際に商品やサービスを利用して周りに情報を伝えるなど、行動に移す割合も高いことがわかった。
また、「一番関心のある企業のFacebookページを見て、その企業に対しどのような行動を取るようになったか?」の問いに対しても、ヘビーユーザーの方がライトユーザーに比べて「その企業の商品/サービスを利用した」が12.4%多くなった。
「Facebook」以外のソーシャルメディアについては、「Twitter」を「よく利用している」が38.4%と、それ以外のサービスよりも親和性が高かった。一方、「LINE」や「Google+」については、60%以上が「登録さえもしていない」と回答し、「Facebook」の利用との関連性は低かった。
調査対象は、コムニコが提供するFacebookアプリ「morau」の利用者1082人。有効回答数は831人。調査期間は9月19日から25日。
■「Facebook利用調査」(http://www.comnico.jp/)