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日本は52位(ソフォス発表)

2012年7月~9月のスパム送信国のワースト1位はインドに

2012年10月19日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 10月18日、ソフォスは2012年7月~9月の「スパム送信国ワースト 12」に関する最新レポートを発表した。ワースト1位はインドで、英国がワースト12位という。

2012年7月~9月のスパム送信国 ワースト12
順位国名割合
1インド16.1%
2イタリア9.4%
3米国6.5%
4サウジアラビア5.1%
5ブラジル4.0%
6トルコ3.8%
7フランス3.7%
8韓国3.6%
9ベトナム3.4%
10中国3.1%
11ドイツ2.7%
12英国2.1%
その他 36.5%

 現在、SophosLabsのグローバルネットワークで取得された全スパムの16.1%がインドから送信されているという。かつてはスパム送信国として必ず上位にランクインしていた米国は、前年同期(2011年7月~9月)にはワースト1位だったが、今四半期では3位となった(前四半期は4位)。これにより、全スパムメールの15通に1通が米国からの送信という。

 なお、日本は52位で、全スパムのわずか0.23%という結果だった。

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