このページの本文へ

データ容量4.5TBで、データの重複排除、圧縮機能を標準搭載

富士通、Backup Exec搭載バックアップ「ETERNUS BE50」

2012年10月17日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 10月16日、富士通は中堅、中小企業に向けに「Symantec Backup Exec」搭載バックアップアプライアンス「ETERNUS BE50」を発売した。

中堅・中小企業に向けのバックアップアプライアンス「ETERNUS BE50」。タワー型タイプも用意する

 ETERNUS BE50は、バップアックシステムの構築に必要なハードウェア(サーバー、ストレージ)、ソフトウェア(OS、バックアップソフト)をオールインワンで、あらかじめ基本設定した状態で提供するアプライアンス製品。データ容量は4.5TBで、データの重複排除機能、圧縮機能を標準搭載しており、バックアップデータ容量を大幅に削減可能という。遠隔レプリケーション機能も標準搭載で、リモートオフィスや災害対策用の遠隔地設置による事業継続の要望にも対応可能になっている。

遠隔レプリケーションも活用できる

 そのほか、自社開発の設定・運用ツールを用意しており、製品の搬入後に素早く環境を構築し、運用開始できるという。

 ETERNUS BE50の価格は150万円で、出荷開始は11月下旬となる。

「ETERNUS BE50」のスペック

■関連サイト

カテゴリートップへ

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード