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すべて見せます! 「iPhone 5」&「iOS 6」総力特集第33回

徹底レビュー! 「iPhone 5」の実力を探る【iOS 6編】

2012年10月14日 15時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax

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2大ソーシャルサービス統合
―Twitterに続いて、Facebookも

 Twitterに続いて、FacebookもiOSに統合され、通知パネルからの投稿やアルバムからの直接投稿などが行えるようになった。Facebookのアカウントを登録すると、App Storeでの「いいね!」表示ほか、友達の「いいね!」も表示される。また、Facebook(あるいははTwitter)アカウントを必要とするアプリは、個別に認証する手間が減る。

通知パネルからの投稿に対応。Twitter/Facebookアカウントを登録すると表示される写真を誰かに送りたい場合は、目的の画像を「アルバム」から選んでから送信方法を選択できるようになり、お手軽になった
Twitterの投稿画面。写真添付の場合はサムネイルが追加されるFacebookの投稿画面。公開範囲の指定が可能。アルバム経由の場合は写真の添付もサポート

恩恵は多いが、「連絡先」の取り扱いに要注意

 Facebookの統合による恩恵は多いのだが、注意すべき点がある。それは、「連絡先」の扱いだ。

 「設定」から「Facebook」を開くと、アカウントの使用を許可するAppにFacebookのほか「カレンダー」「連絡先」が並んでおり、「連絡先」をオンにした場合は、Facebookの友達情報が「連絡先」に登録される。「連絡先」から電話をかけたり、メールを送ったりする場合にはとても便利だ。

「Facebook」の設定画面。「連絡先」がオンにすると、同アプリから電話をかけたり、メールを送信したりとラクチンFacebookの連絡先と同期させた状態では、メール送信者がFacebook上のIDで写真を登録している場合、メール着信時に写真付きで表示される。意外と便利

 この時点では問題ないのだが、そのほかの「連絡先」を参照するアプリ、代表例でいえば「LINE」を利用する場合は困った状況になりやすい。Facebookと「連絡先」が同期した状態は、LINEにとって「連絡先」に登録された情報でしかないため、Facebook側の情報もすべて登録対象になってしまうのだ。

「連絡先」参照で分かりやすい例といえば「LINE」。SMSよりも便利で、キャリアメールの壁がなイイ感じのアプリだ「LINE」の設定画面。「友だち管理」の画面で「友だち自動追加」がオンになっていると、「連絡先」がアップデートされるたびに追加されてしまう。つまり、Facebookの連絡先を同期した直後に「LINE」が読み取ってしまうわけだ。そのため筆者は「LINE」側はオフにしている

 iOS 6では、そのアプリが使用する機能の許諾画面が表示されるので、その際に回避すればいいのだが、Facebookと同期している場合は話がややこしくなる。「連絡先」を使用するアプリに遭遇した場合は、ちゃんとした検討が必要になるため、もっと分かりやすく制御できるようにしてほしいところだ。


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