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ドコモ冬モデル発表会 全機種下り100MbpsのXi&おサイフケータイ対応! 第13回

【フォトレポ】ドコモ冬モデルで気になる端末をネチっこく触った

2012年10月12日 22時10分更新

文● ヤシマノブユキ

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最新こそ最良のXperia!
Xperia AX SO-01E

 背面が弧を描くアークフォルムが復活した「Xperia AX」。最薄部8.7mmでしっくりと手になじむデザインだ。今冬モデル中で最軽量の120g。ベースモデルは海外版「Xperia V」である。AXのAは「Advanced」の頭文字からとったもの。

 コンパクトさ優先のためバッテリー容量は1700mAhと平均的。ワンセグアンテナは内蔵ではなく、付属品を外付けする形となる。

持ちやすいアークフォルム

 ディスプレーは、ソニー製液晶テレビ「BRAVIA」や「Xperia Tablet S」が搭載する「オプティコントラストパネル」。見やすいのはもちろん、従来に比べ20%も薄く、タッチの反応もよくなった。横から見ると、ディスプレーをずらしたデザインになっており、正面から見たときに本体色がチラリと見える。

 カラバリはXperia acro HDとよく似たホワイト/ブラック/ピンク/ターコイズ。プロモーションカラーはホワイト。

 これまで、Xperiaのロゴマークは正面または背面下部に配置されていたが、AXでは背面上部に移動した。これにより、手に持った状態でもロゴマークが他人から見えるようになり、Xperiaユーザーであることをさりげなく自慢できる。なお、ソニーエリクソン端末のシンボルだったリキッドマークはなくなった。ファンとしてはややさびしい気もする。

ソニーエリクソンの象徴だったリキッドマークはナシ。ちょっと寂しい

 カメラまわりも進化した。新たに「プレミアムオート」という撮影モードが加わり、逆光と夜景は2枚、低照度は4枚の画像を自動撮影し、きれいな画像を作り出す。「ピクチャーエフェクト」は、エフェクトを選択してから撮影するタイプで、さまざまなエフェクトが楽しい。撮影間隔が0.5秒から0.3秒に短縮され、撮りたい瞬間を逃しずらくなった。

カメラ楽しんで撮影できる機能が追加された。エフェクトをつけて個性的な写真を撮ろう

ちなみに、LTEのみのオン/オフを切り替えることはできない

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