最新こそ最良のXperia!
Xperia AX SO-01E
背面が弧を描くアークフォルムが復活した「Xperia AX」。最薄部8.7mmでしっくりと手になじむデザインだ。今冬モデル中で最軽量の120g。ベースモデルは海外版「Xperia V」である。AXのAは「Advanced」の頭文字からとったもの。
コンパクトさ優先のためバッテリー容量は1700mAhと平均的。ワンセグアンテナは内蔵ではなく、付属品を外付けする形となる。
ディスプレーは、ソニー製液晶テレビ「BRAVIA」や「Xperia Tablet S」が搭載する「オプティコントラストパネル」。見やすいのはもちろん、従来に比べ20%も薄く、タッチの反応もよくなった。横から見ると、ディスプレーをずらしたデザインになっており、正面から見たときに本体色がチラリと見える。
カラバリはXperia acro HDとよく似たホワイト/ブラック/ピンク/ターコイズ。プロモーションカラーはホワイト。
これまで、Xperiaのロゴマークは正面または背面下部に配置されていたが、AXでは背面上部に移動した。これにより、手に持った状態でもロゴマークが他人から見えるようになり、Xperiaユーザーであることをさりげなく自慢できる。なお、ソニーエリクソン端末のシンボルだったリキッドマークはなくなった。ファンとしてはややさびしい気もする。
カメラまわりも進化した。新たに「プレミアムオート」という撮影モードが加わり、逆光と夜景は2枚、低照度は4枚の画像を自動撮影し、きれいな画像を作り出す。「ピクチャーエフェクト」は、エフェクトを選択してから撮影するタイプで、さまざまなエフェクトが楽しい。撮影間隔が0.5秒から0.3秒に短縮され、撮りたい瞬間を逃しずらくなった。
この連載の記事
-
第12回
スマホ
ドコモ、10年超のドコモユーザーにサービス! 「Xiスマホ割」 -
第11回
スマホ
今度のディズニースマホはNECカシオのフラッグシップだった! -
第10回
スマホ
広末「私の歴史はドコモとともにある」発表会でエール -
第9回
スマホ
今度のスマホコラボは人気漫画「ONE PIECE」 5万台限定! -
第9回
スマホ
防水防塵だけでなく衝撃やキズにも強い「MEDIAS U」 -
第8回
スマホ
ハイスペック&2420mAhの超大容量バッテリーな「ARROWS V」 -
第7回
スマホ
IGZO液晶搭載でシャープの集大成!? 新「AQUOS PHONE ZETA」 -
第6回
スマホ
4コアCPU搭載で真に進化 OSも4.1に!「GALAXY S III α」 -
第5回
スマホ
ついに防水・防塵にまで対応した最強のXperiaがドコモから! -
第4回
スマホ
「GALAXY Note II」が海外から1ヵ月遅れでドコモから登場! - この連載の一覧へ