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「LuvBook L」ロードテスト

PCに詳しくない人にもおススメ

【西牧活用講座】Core i7搭載で「ながら」作業も安心なLuvBook L

文●西牧裕太

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ベンチマークで証明されたグラフィックスの良さ

 最後にゲームをする際に、どれだけ快適なのかベンチマークテストで調べたので、結果を載せておきたい。まず、「Windows エクスペリエンス インデックス」でチェックした。

Windows エクスペリエンス インデックスの結果

 LuvBook Kと比べてみると、プロセッサやメモリは低いものの、グラフィックスは高い。改めて描画力の高さが証明された。

『モンスターハンターフロンティア(大討伐)』のベンチマーク結果(全画面表示)

『モンスターハンターフロンティア(大討伐)』のベンチマーク結果(解像度 1280×720)

 『モンスターハンターフロンティア(大討伐)』のベンチマークは、解像度が全画面表示(1360×768)で「3272」。1280×720に落とすと「3528」だった。『PHANTASY STAR ONLINE 2』のベンチマークでは、全画面表示(1360×768)の解像度で「1100」、1280×720に落とすと「1211」となった。この結果だと、軽めの3Dゲームであれば問題なくプレイできるだろう。

『PHANTASY STAR ONLINE 2』のベンチマーク結果(全画面表示)

『PHANTASY STAR ONLINE 2』のベンチマーク結果(解像度 1280×720)

 ここまでLuvBook Lを見てきた結果、仕事をするのも、映画やゲームなどの趣味に興じるのも、全く問題のない性能であることがわかった。私のようなPC初心者にとってはメインマシンとして充分使える。Ultrabookならでは軽さと薄さがあるので、外出時のゲーミングPCという使い道もあるだろう。友人に一人ゲーマーがいるので、今度会ったときにおススメしてあげたいと思う。



マウスコンピューター/G-Tune

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