画像や動画の編集に比べて、音楽や音声の編集はなかなか手を出しにくいジャンルだ。クオリティの高いサウンドを作るためには、音楽的知識やセンスが必要とされる。そのため、サウンド素材が必要な場面では無料素材を使っている人も多いだろう。
そこで提案したいのが、VAIO オーナーメードモデルでの構成選択時に選べる「Imagination Studio VAIO Edition」だ(VAIO L/S/Zなどの標準仕様モデルはプリインストール済みとなっている)。
これにはサウンドツール「ACID Music Studio 8」や「Sound Forge Audio Studio 10」が含まれており、高品質な音声素材や音楽を手軽に作成できるようになる。直感的に操作できる上に高度な機能にも対応しているので、初心者から上級者まで幅広く活用可能だ。そこで今回は、VAIO Zを例にこの2本について概要と魅力を紹介しよう。
試用機の主なスペック | |
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製品名 | VAIO Z |
型番 | SVZ1311AJ |
店頭想定価格 | 9万9800円から(キャンペーン適用価格、10月8日現在) |
CPU | Intel Core i7-3612QM(2.1GHz)、Intel Core i7-3520M(2.9GHz)、Intel Core i5-3320M(2.6GHz)、Intel Core i3-3110M(2.4GHz) |
メインメモリー | 4GB(最大8GB) |
ディスプレー(最大解像度) | 13.1型ワイド(1600×900ドット/LEDバックライト)、13.1型ワイド(1920×1080ドット/Adobe RGBカバー率96%/LEDバックライト) |
グラフィックス機能 | Intel HD Graphics 4000(CPU内蔵)、別売Power Media Dock接続時AMD Radeon 7670M(1GB) |
ストレージ | 128(64GB×2)/256(128×2)/512(256×2)GB SSD |
インターフェース | USB 3.0端子、ドッキングステーション/USB端子(USB 3.0)、アナログRGB端子、HDMI端子、Bluetooth 4.0+HS、131万画素ウェブカメラ。Power Media Dock接続時は、USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×2、アナログRGB端子×2、HDMI端子×2 |
本体サイズ/重量 | 約幅330×奥行き210×高さ16.65〜24.75mm/約1.15kg(本体最軽量時)、別売Power Media Dock:約幅148×奥行き220×高さ16.65mm/約685g |
バッテリー駆動時間 | 約7.5〜約9.5時間(内蔵用)、約18時間(内蔵用+拡張用) |
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