7980円で買える格安のAndroidタブレットに新モデルが登場。デュアルコアCPUとクアッドコアGPUのハイエンド構成に加え、最新OSのAndroid 4.1を搭載する中国U-ZONEの「Q7V」が東映無線ラジオデパート店で販売中だ。
Rockchip「RK3066」をメインチップに採用する高性能が魅力で、ブラウジングから動画鑑賞まで、あらゆるタスクを快適にこなしてくれる。さらにOSは最新のAndroid 4.1を搭載し、これだけ盛りだくさんにも関わらず7980円という価格設定は衝撃的だ。
液晶解像度こそ800×480ドットと多少抑え目なものの、何よりコストパフォーマンスを重視するという人には掛け値なしにオススメ。人気機種になるのはほぼ間違いないと思われるため、興味のある人は店頭へ急ごう。
CPUはデュアルコアの1.6GHzで、GPUはクアッドコア「Mali-400 MP4」を実装。メモリーはDDR3 1GBで、ストレージは8GBを搭載する。外部ストレージに最大32GBのmicroSDHCメモリーカードを使用可能なほか、フロントに130万画素のカメラを備え、IEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応する。
本体サイズは幅182×奥行き117×高さ11mmで、片手でも無理なく指が回せるスリム設計。重量も289gと軽量で、毎日持ち歩く普段使いのタブレットとしても有力な候補になるだろう。