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2012年版「スマーター・コンピューティング」を発表

日本IBMの次世代ITビジョンはセキュリティ脅威への対策強化

2012年10月05日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 10月4日、日本IBMは次世代ITビジョン「スマーター・コンピューティング」の強化を発表した。

IBMの唱えてきた2011年の「スマーター・コンピューティング(Smarter Computing)」とは

 新たなスマーター・コンピューティングでは、運用管理コストの軽減、飛躍的に増加するデータへの対応に加え、企業が直面する喫緊の課題であるセキュリティ脅威への対策強化に向け、「クラウド」、「データ」、「セキュリティ」の3つを主軸に。これにより、クラウドを活用したITインフラの効率化によって新たな投資を生み出し、セキュリティの強化を図り、社内外の膨大なデータから、次の行動につながる洞察をリアルタイムに導き出してビジネスに活用できるITインフラを提供していくという。

強化された2012年の「スマーター・コンピューティング」

 また、スマーター・コンピューティングを具現化する製品群として、8月に発表した「zEnterprise EC12」に加え、以下のサーバー、ストレージ、ソフトウェアを用意する。

  • 「POWER7+プロセッサー」を搭載し、セキュアな環境で高速にデータの分析処理ができる新サーバー「IBM Power 770」、「IBM Power 780」
  • 16TBまでメモリを拡張でき、複数サーバー間の柔軟な資源共有などの機能を強化したサーバー「IBM Power 795」
  • 暗号化機能を搭載し、従来製品よりも性能が最大3倍向上した新しいストレージ「IBM System Storage DS8870」
  • ファイルのデータ圧縮により、最大5倍まで使用容量を拡張できるよう機能強化した、ミッドレンジのユニファイド・ストレージ「IBM Storwize V7000 Unified」
  • セキュリティを強化した仮想テープ装置「IBM TS7700 Virtualization Engine 3.0」
  • 1.8エクサバイト(EB)のデータが保存できるLTO第6世代テープドライブ規格に対応する大容量テープ・ライブラリ「IBM System Storage TS3500」
  • 機密性の高い膨大な情報を統合し、高速に分析処理できるメインフレーム向けソフトウェア「IBM DB2 Analytics Accelerator V3」

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