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「ビットアイルアプリケーションサービス」スタートへ

ビットアイルがSaaS事業、第1弾は資産管理

2012年10月03日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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【告知】2013年3月1日(金)、ビットアイルがプライベートクラウド「CLOUD CENTER for Windows」を紹介するセミナーを開催します。社内サーバーをプライベートクラウド化して管理の負担を軽減しましょう!

 10月2日、ビットアイルはアプリケーションベンダーのソフトウェアソリューションをクラウド型サービス(SaaS)で提供する「ビットアイルアプリケーションサービス」を発表。第1弾として、クオリティソフトのマルチデバイスセキュリティ・資産管理ツール「ISM CloudOne」を10月22日に提供開始するとした。

SaaS第1弾として資産管理ツール「ISM CloudOne」を提供する

 ビットアイルでは、SaaSによる企業の戦略的・効率的なIT活用を支援し、SaaSの普及を推進すべく、ISVをはじめとするアプリケーションベンダーと協業。SaaSプロバイダとして「ビットアイルアプリケーションサービス」を展開するという。

 ISM CloudOneは、WindowsやMac、Android、iPhone/iPad、さらにプリンター/複合機を同一コンソールで管理できるサービスだ。毎日更新されるセキュリティ辞書により、管理対象機器を自動診断し、端末のセキュリティポリシィ定義ファイルの更新確認と各種レポート表示を自動化する機能も提供する。

 価格は1デバイスあたり月額500円で、契約は5デバイス単位。利用期間は3カ月、6カ月、12カ月となる。

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