第2世代“4K2K REGZA”は2013年春に発売!
4K2K dynabookも!
東芝は、3840×2160ドットの解像度を持つ液晶テレビ、いわゆる“4K2K REGZA”について、次世代機の投入を2013年春に計画していることを明らかにした。
第一世代機となる現行の「55XS5」は55V型のみのラインナップだったが、第二世代機は84V型と60V型台、50V型台の3モデルを用意する予定。
画像処理エンジンには新開発の「レグザエンジン CEVO 4K」を採用。超解像処理はもちろんだが、画像をテクスチャ部とエッジ部、平坦部に分けてパターンを照合し、最適な復元処理をする「4K微細テクスチャー復元」や、4K2Kへのアップスキャン後に映像の輝き成分を抽出し、輝度を復元する「4K輝き復元」といった機能を搭載する。
従来機では4K2Kの背部入力には専用アダプターが必要だったが、第二世代モデルは「少なくとも30pの映像はそのまま入力できるようにする予定」とのこと。
これに合わせて、4K2Kの製造出力に対応するノートPC「dynabook」を2013年に製品化する予定とのことだ。