MMD研究所は9月20日、「グループチャットサービスの登録率及び利用実態調査 第2回」を実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、スマートフォン所有者を対象に、グループチャットサービスの登録率について調査したところ、「登録し利用している」58.8%、「登録しているが利用していない」13.1%と、合わせて71.9%がグループチャットサービスに登録しており、2月の調査結果と比較すると13.3%伸びていることがわかった。
また、登録しているグループチャットサービスは「LINE」が68.2%と最も多く、「Skype」が67.5%、「Facebookメッセンジャー」が21.4%。年代別で見てみると、特に10代のLINEの利用率が他の年代よりも多い傾向にあった。
グループチャットサービスの便利な点は「メールより簡単にメッセージが送れる」が70.7%と最も多く、「同時に数人とチャットができる」が40.6%、「音声通話が無料(国内)」が40.4%となった。
■調査期間は9月10日~14日。有効回答は 651人。
(http://mmd.up-date.ne.jp/news/detail.php?news_id=1121)