米Amazonが販売するAndroid OS搭載タブレット「Kindle Fire HD」がアキバの各店に入荷した。販売しているのはイオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店と、Jan-gle秋葉原本店と同3号店のJan-gle各店だ。
Kindle Fire HDはAmazonより14日に発売開始された新世代の7型タブレット。先代の「Kindle Fire」より高解像度な1280×800ドットのIPS液晶を採用するほか、タブレットとしては初めて「Dolby Digital Plus」に対応するステレオスピーカーを搭載するなど、メディア再生面が大きく強化されている。
さらにデュアルWi-Fiアンテナを実装しMIMOをサポート。Amazonいわく「新しいiPadより41%高速」という高速なWi-Fi機能も魅力だ。前モデルでは非対応だったBluetoothにも対応している。
TIのデュアルコアCPU「OMAP4460 1.2GHz」を搭載し、1GBのメインメモリー、16GBのストレージを実装するなど基本スペックが向上。バッテリーも増強され、メーカー公称ではブラウジングなどで11時間以上のバッテリー駆動が可能とのこと。
本体サイズは幅137×奥行き193×高さ10.3mmで、重量は395g。IEEE 802.11a/b/g/nの無線LANに対応する。各店における販売価格は、イオシス各店が2万9800円で、Jan-gle各店が2万4800円。また、Jan-gle各店にはスペックがアップグレードされた新型の「Kindle Fire」も同時に入荷。こちらは1万9800円となっている。