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サーキット最速を探せ! 日本全国LTE速度対決 第4回

富士スピードウェイ&沼津でモバイルルーター最速決戦!

2012年09月17日 12時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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2回目となる富士スピードウェイ&沼津
前回の勝者・イーモバが2連勝するのか?

 前回は伝統の鈴鹿サーキットで計測した、LTEモバイルルーター最速決定戦。サーキットでも亀山のホテルでもソフトバンク4Gが圧勝であった(関連記事)。

 今回計測するのは、5月に一度やっている富士スピードウェイ(関連記事)。同じ場所だからといって同じ結果になるとは限らない。5月はゴールデンウィーク真っただ中で8万3000人と観客動員数も多かったが、9月の富士戦は例年どおり5月より動員が少なく5万2000人だった(主催者発表)。なので、どのキャリアも前回よりは速度が出るだろうと予想したのだが……。

 前回はイー・モバイルがバツグンの安定感だったが、はたして今回は!?


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富士スピードウェイのプレスルームは相変わらずキレイだが、プレスの人数も多いので今回もモバイルルーターたちには試練が課せられる

 計測日は人が多く集まる決勝日(9月9日)。ミクZ4らはなかなか速さが出せずに苦戦していたが(関連記事)、それはモバイルルーターたちも同じだった。

 今回エントリーしたのは前回とまったく同じ、ドコモXi対応ルーター「L-04D」(LGエレクトロニクス製)、SoftBankの4G対応ルーター「101SI」(セイコーインスツル製)、イー・モバイルLTE対応ルーター「GL04P」(ファーウェイ製)。そして、ベンチ機材はASUSの「ZENBOOK(UX31E)」。13型ディスプレー、CPUにCore i7を搭載したUltrabook。そして、ベンチマークを測ったのは「ブロードバンド スピードテスト」。今回からこのサイトでそれぞれ5回計測し、その結果をすべて掲載する。

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