NECは、NTTドコモから9月20日に発売を予定しているXi対応の7型タブレット端末「MEDIAS TAB UL N-08D」のメディア向け体験会を実施した。
持ち運んで使っている人が6割強の7型タブレットで
コミック1冊分の重量を実現
まず最初に登壇した、NEC パーソナルソリューション事業本部長の西大和男氏は「驚きの軽さ」と「驚きのインターフェース」の2ポイントを紹介。従来の7型タブレットが平均350gだったのに対し、圧倒的に軽い249gの重量をアピール。それを可能にしたカーボンファイバー筐体について紹介した。
また、NECと1年にわたって開発を進めていたというNTTドコモ プロダクト部 第一商品企画担当の樋口 健氏は、10型タブレットと7型タブレットとの本質的な違いについて言及。日常的に持ち歩いて利用するユーザーの割合は10型の29%に対して、7型では60.2%にまで達するという。
飛行機でも使われている
カーボンファイバーの採用がポイント
開発を担当したNECの山品正勝氏は、「タブレットを買われないユーザーはタブレットの使い方がわからないから」と考えたとし、「タブレットの使い方を変える」をテーマにしたとする。
特に“どこでも持ち歩いて使う”という点を重視。ユーザーが普段持ち運んでいるものはなにかと考え、文庫本1冊よりはやや重いが、コミック1冊分とほぼ同等の250gをターゲットにしたとのことだ。
この重量を実現するために採用されたのが、航空機やF1などでも採用されている東レ製のカーボンファイバー。ただ軽いだけでなく、強度にも優れており、強度確保のためのフレームが不要になったことで、より薄型軽量化が可能になったとのことだ。
スマートフォンやタブレットの振動機能には通常モーターが用いられるが、本機にはピエゾ素子が採用されている。これにより圧倒的な反応速度と微妙な体感を可能にした。たとえばサンプルとして、ダイスを振るプログラムが用意されているが、本当に壁にダイスが当たっているような感触がえられる
| 「MEDIAS TAB UL N-08D」の主なスペック | |
|---|---|
| メーカー | NEC |
| ディスプレー | 7型液晶 |
| 画面解像度 | 800×1280ドット |
| サイズ | 約114×199×7.9mm(最厚部約9.9mm) |
| 重量 | 約249g |
| CPU | Snapdragon S4 MSM8960 1.5GHz (デュアルコア) |
| メモリー容量 | ROM:16GB/RAM:1GB |
| 外部メモリー | microSDHC(最大32GB) |
| OS | Android 4.0 |
| Xi対応 | ○ |
| 3G最大通信速度 (下り/上り) |
14Mbps/5.7Mbps |
| 無線LAN | ○ |
| テザリング | ○(最大8台) |
| カメラ画素数 | リア:約1310万画素CMOS /イン:約130万画素 |
| バッテリー容量 | 3100mAh |
| FeliCa | × |
| ワンセグ | ○ |
| NOTTV | × |
| 赤外線 | × |
| 防水/防塵 | ×/× |
| Qi | × |
| SIMサイズ | microSIM |
| 連続待受時間(3G/LTE) | 約900時間/約570時間 |
| 連続通話時間(3G) | 約690分 |
| カラバリ | Silky White |
| 発売時期 | 9月20日 |

















