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1万円強に戻った! 激安・爆速・超大容量の3TB HDD 第2回

これで楽勝!? 3TB HDDをWindowsで使うツボを解説

2012年09月11日 12時00分更新

文● 外村克也(タトラエディット)

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注意! インストールDVDはUEFIから起動する

UEFI搭載のマザーボードの設定メニュー

UEFI搭載のマザーボードの設定メニュー

 UEFIを採用しているマザーボードの起動メニューは、これまでのBIOSに比べてとても高度な作りだ。マウスを使った操作が可能で、見た目もがらりと変わった。

 また「EFI Shell」という、コマンドラインインターフェースを備えている。これはメモリーテストやリカバリーといったHDDに保存されたEFI用プログラムをOSの起動なしに実行するためのものだ。

BIOS搭載のマザーボードでもUEFIが使えるものがある

BIOS搭載のマザーボードでもUEFIが使えるものがある

 UEFIはSandyBridge世代以降に対応する、比較的あたらしいマザーボードに搭載されているが、ここ2~3年前のBIOS搭載マザーボードでも、UEFI経由の起動に対応しているものがある。起動優先順位の設定項目に「UEFI」という項目があれば、GPTのHDDをブート可能だ。

 3TB HDDへWindows 7をインストールするには、ちょっとしたコツが必要だ。いつもどおりにインストールDVDを起動すると、HDDをMBRで作成しようとしたり、GPT領域にWindowsのブートマネージャを書き込まなくなる。

 これを回避してGPTディスクを正しく扱うために、インストールDVDをUEFI経由で起動させる。

 もし、DVDをUEFI経由で起動できない場合、インストールUSBを使うことで対処できることがある。詳細は次ページにて解説する。

マザーボードの起動メニューが現われたらブートメニューを選択する。画面の場合は「F10」キーを押す

マザーボードの起動メニューが現われたらブートメニューを選択する。画面の場合は「F10」キーを押す

ブートメニューが表示されたら「UEFI」と付いた光学ドライブを選択する

ブートメニューが表示されたら「UEFI」と付いた光学ドライブを選択する

 インストールDVDをUEFI経由で起動すると、GPTディスクを扱えるようになる。インストール途中のディスク選択画面でボリュームを新規作成すると、システムファイル用の追加パーティションとして、GPT管理領域が作成されるはずだ。

ディスクをフォーマットする際、GPT管理領域やWindowsのブートマネージャを書き込む旨の確認画面が表示される

ディスクをフォーマットする際、GPT管理領域やWindowsのブートマネージャを書き込む旨の確認画面が表示される

 ボリュームの新規作成が終わると、3つのパーティションが自動作成される。1番上に表示されている「システム」パーティションには、UEFIのシステムが保存される。2番目の「MSR」パーティションは、Windowsの回復ツールといったプログラムが入る、Microsoft システム予約パーティションとなる。

ボリュームを新規作成すると、3つのパーティションが作成される

ボリュームを新規作成すると、3つのパーティションが作成される

 環境によっては、インストール中の再起動時にWindows Boot Manager画面が表示されることがある。「System32」フォルダー内の「ntoskrnl.exe」が見つからずWindowsの起動に失敗したという旨のメッセージが書かれているが、実際にはHDD内に存在する。下記の通りに進めることで対処可能だ。

インストール中の再起動時にWindows Boot Manager画面が表示された! その場合は慌てずにそのままEnterキーを押して進む

画面では「Start Windows Normally」を選んでEnterキーを押す

この画面になったら「Start Windows Normally」を選んでEnterキーを押す

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