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柳谷智宣の「神アプリの説明書」 第2回

PDF編集からファイルの圧縮解凍も 「GoodReader」を徹底解説

2012年09月07日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

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ファイルやフォルダーを自由自在に管理できる

 「GoodReader」では、iPhone・iPad内のファイルをアプリ内で管理できる。ファイルの移動やリネーム、コピーなど、PCのように扱えるのも特徴。フォルダーにも対応しているので、「電子書籍」「企画書」のような分類もカンタンだ。ファイルの操作メニューは、ファイル一覧画面の右上にある「Action」をタップすると表示される。ちなみに、実行できないメニューはグレーアウトしている。ここでは、2つのファイルを新規フォルダーに移動する方法を紹介する。

「Actions」をタップする

ファイルを選択し「Move」をタップする

「New Folder」をタップする

フォルダ名を入力して、「OK」をタップする

「Move 2 items here」をタップする

新規フォルダーにファイルがコピーされた

圧縮ファイルでも慌てる必要無し
Goodreaderはファイルの圧縮・解凍にも対応

 メールにファイルを添付する際は、圧縮されていることが多い。「GoodReader」がすごいのは、ファイルの圧縮・解凍に対応している点。圧縮ファイルが添付されていても、慌てずに済む。さらに、任意のファイルを圧縮することもできる。iOS端末だけで、注釈を入れた複数のPDFファイルを圧縮し、メールで送り返せるのだ。

「Action」をタップし、ファイルを選択したら、「Zip」をタップする

フォルダー内に、圧縮ファイルが作成される

メールに添付するなら、圧縮ファイルを選択し、「E-Mail」をタップ

添付ファイルが付いたメール作成画面が開く

圧縮ファイルを選択すると、「Zip」アイコンが「Unzip」に変化するのでタップする

同じ場所に解凍される。フォルダーごと圧縮されている場合は、フォルダーも作成される

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